【価格は約324万円から】(2022年モデル)米トヨタ特別仕様車プリウス”ナイトシェイド・エディション”の価格帯が明らかに!改めてその真っ黒なエクステリアを見ていこう

特別仕様車プリウス”ナイトシェイド・エディション”の細部や価格帯をチェックしていこう

リヤの細部も見ていくと、リヤテールゲートの”PRIUS”と”AWD-e”のバッジも全てブラックにペイント。

おそらく遠目で見た時に車名を確認することは難しいでしょう。

トヨタエンブレムももちろんブラック。

トヨタハイブリッドの特徴でもある背景ブルーは完全に排除。

”HYBRID”と”XLE”のバッジももちろんブラック。


安全装備も充実!トヨタとしてはプリウスのマイナスイメージを払しょくしたい?

そして今回の特別仕様車&一部改良によってアップグレードするポイントとして、トヨタの予防安全装備となるトヨタセーフティセンス(Toyota Safety Sense)2.0ももちろん標準装備。

装備内容としては、車線逸脱警報システムやダイナミックレーダークルーズコントロール、低照度歩行者検出機能付きプリコリジョンシステム、自転車検出機能、オートハイビーム、道路標識アシストが標準装備され、この他のトラクションコントロールやABS, EBD、ブレーキアシスト、スマートストップテクノロジー、車両安定性制御システムも全て標準装備となっています。

昨今のニュースでは、「交通事故やトラブル=プリウス」という不名誉なイメージが定着していますが、今回の特別仕様車並びに一部改良によって安全性能を向上させ、少しでも事故を防ぐことが目的の一つにもなっていますが、おおもとはドライバーの運転の仕方に影響してくるため、安全装備の機能に依存せず、普段の運転にもしっかりと注意することが必要。

2022年以降にはフルモデルチェンジ版・新型プリウスもデビュー予定で、見た目から安全性まで大きく変更される一方、パワートレインはほぼ変化無しになるとの情報もあるため、まずは見た目のイメージを大幅に変えることが主な目的になってくるかもしれませんね。

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特別仕様車プリウス”ナイトシェイド・エディション”の価格帯は?

最後に特別仕様車プリウス”ナイトシェイド・エディション”の価格帯は以下の通り。

◇ナイトシェイド・エディション[2WD]:約324万円(29,445ドル)

◇ナイトシェイド・エディション[AWD-e]:約336万円(30,575ドル)

なおプリウスの基本保証として、3年または57,000km(36,000マイル)で、パワートレイン保証は96,560km(60,000マイル)または5年となり、これら全て車両本体価格に含まれた状態にて販売されます。

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Reference:autoevolution