【価格は509万円から】北米トヨタではミニバンまでもクロスオーバー化!アルファードよりも大きい新型シエナ”ウッドランドエディション”を見ていこう

引続き新型シエナ”ウッドランドエディション”を見ていこう

リヤビューもダイナミックですが、リヤロアバンパーには無塗装ブラックの樹脂パーツが装着され、よりクロスオーバーチックな印象に。

おそらく他社モデルでいえば、三菱デリカD:5(Mitsubishi Delica D:5)に近いモデルだと予想されますが、駆動方式も四輪駆動(AWD)とオフロード向け、メーカーオプションではオールシーズンタイヤも準備されているとのことでオフロードに適した一台なのかもしれません。

ミニバンのクロスオーバー化は台湾市場向けシエンタクロスに次いで2車種目

よくよく考えると、ミニバンタイプのクロスオーバーモデルといえば、2020年12月に台湾市場向けとして販売されたシエンタクロス(Sienta Cross)が初で、シエナのクロスオーバー化はトヨタとしては2車種目。

一体どこまでトヨタ・ラインナップモデルのクロスオーバー化が加速するのかは不明ですが、今後は新型アクアクロス(New Aqua Cross)やクラウンクロス(Crown Cross)、そしてセンチュリークロス(Century Cross)も展開されるかもしれませんね。

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車内やパワートレインは?そして気になる価格帯もチェック!

車内はこんな感じ。

主にブラックを基調とした本革スポーツシートが標準装備となり、1,200WのJBLサウンドシステム付となる12.3インチナビゲーションディスプレイ、フロントシートヒーター、USBポート(メディア情報によると7口?)が標準装備。

センターオーナメントパネルは、縦基調のウッド調トリムのようにも見えますが、この点の詳細な情報は明らかになっておらず。

気になるパワートレインですが、排気量2.5L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムのみがラインナップされ、システム総出力243hpと意外とパワフル。

そして最後に特別仕様車シエナ”ウッドランド・エディション”の価格帯ですが、509万円(46,565ドル)という金額で、この点もアルファードの上級グレードに近い価格帯となります。

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Reference:CARSCOOPS