中国トヨタがフルモデルチェンジ版・(2022年)新型リンファン・ハリアーを世界初公開！日本仕様の新型ハリアーと何が異なるのかチェックしていこう

引続き一汽豊田の新型リンファン・ハリアーをチェック

引続き一汽豊田の新型リンファン・ハリアーを見ていきましょう。

こちらがインテリア。

基本的には日本仕様とほぼ同じですが、インパネのエアコン関連が少し異なるようですね。

グレー系がメインとなったインテリアテーマですが、シート表皮は合成皮革とファブリックのコンビタイプで、ナビゲーションディスプレイは8インチを搭載。

もちろん、メーカーオプションにて本革シートや12.3インチ＋9スピーカーJBLプレミアムオーディオ＋T-Connect SDナビゲーションシステムの設定もあるため、この辺りの選択肢の幅広さはトヨタらしいところ(その代わりオプション費用はかなり高そう…)。

この他安全装備Toyota Safety Senseについては、以下全てが標準装備となっています。

・衝突防止警告
・車線逸脱支援
・アダプティブクルーズコントロール(ACC)
・アダプティブハイビームシステム
・道路標識認識
・ブラインドスポットモニター(BSM)

パワートレインについては、今回展示された排気量2.5L　直列4気筒ダイナミックフォースエンジン＋電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムだけでなく、排気量2.0L　直列4気筒ダイナミックフォースエンジンのガソリンモデルもラインナップ。

駆動方式もそれぞれ前輪駆動(FF)／四輪駆動(AWD)を設定しているとのことです。


兄弟車種の新型ヴェンツァはどんなエクステリアデザイン？

なお参考までに、こちらが一汽豊田・新型ハリアーの兄弟車となる広汽豊田・新型ヴェンツァ。

大きく異なるのはフロントバンパー形状で、キーンルックグリルはキープしつつ、フロントノーズを延伸することと、水平基調のアッパーグリルを設けることで日本仕様のカローラクロスのような顔つきに変化していますね。

実は中国市場でも新型カローラクロスが発表・発売されるようだ

そしてもう一つ注目したいのが、2021年11月に中国デビュー予定となっているトヨタ新型フロントランダー(Toyota New Frontlander)。

こちらは日本仕様の新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)の兄弟車的な立ち位置になりますが、名称はカローラクロスではなくフロントランダーで、中国表記の当て字にすると「フェンランダ(FengLanda、中国表記：锋兰达)」。

日本仕様のカローラクロスと大きく異なるポイントとすれば、ボディカラーにブラスゴールドメタリックが採用されることや、フロントエンドのエンブレムが”C(Corolla)”ではなくトヨタのCIマークに変更されることでしょうか。

特にエンブレムの変更は非常に羨ましいところでもあります。

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Reference：Autohome

日本メーカ, ＞トヨタ／レクサス2022年モデル, トヨタ, ハリアー, フルモデルチェンジ, 天津オートショー2021, 新型ハリアー

Posted by Na_Ya／Creative311