【米調査】(2021年最新版)最も速度違反&切符を切られているモデルはスバルWRX!何と3年連続でワースト1位…主な理由「とにかく速く、気が付いた切符切られてた」

2022-08-17

マツダやフォルクスワーゲンの速度違反&切符を切られた理由も中々に興味深い

ちなみにこの他の車種においても、なぜ速度違反を起こし切符を切られたのか?という質問に対し「MAZDA3は走りが安定している。速度が出ていてもブレが少ないので、どれだけスピードが出ているのかわからなくなる」といったものも。

なおMAZDA3については、現行モデルを意味するのか、日本モデルでいうアクセラ時代のモデルを指すのかは不明ですが、マツダの乗り味や走りの評価は北米でも高いとされていて、しかし”実際に乗ってみないとその魅力は伝わりにくい”というのが正直なところ。

この他フォルクスワーゲンGTIモデルも上位にランクインしていますが、ちょっと不思議なのが「ゴルフGTI」でも「ポロGTI」でもなく、GTI全般という事。

これは2位のヒュンダイ/ジェネシスのクーペモデルも同様で、具体的な車種名が記載されていない辺り、もしかするとランキング全体やワースト1位とのバランスを取るために敢えてクーペ/GTIと「グレード名に集約」して記載しているのかもしれませんね。

なおGTI全般に関しては、こちらも「スポーティな走りができ、気が付いたらスピードが出ていたから」だそうです。


2019年~2020年の速度違反ランキングもチェックしていこう

そして参考までに、米調査における2020年版/2019年版の車種別速度違反ランキングは以下の通り。

【スピード違反ワースト10一覧(2020年版米調査より)】

1位(前年1位):スバルWRX・・・20.49%
2位(前年3位):フォルクスワーゲン・ゴルフGTI・・・17.38%
3位(前年9位):スバル・インプレッサ・・・15.9%
4位(前年8位):インフィニティG37・・・15.61%
5位(前年7位):ダッジ・ダート・・・15.45%
6位(前年10位):現代自動車(ヒュンダイ)ヴェロスター・・・15.43%
7位(前年‐位):ダッジ・チャレンジャー・・・15.09%
8位(前年6位):ダッジRAM2500・・・14.79%
9位(前年‐位):ダッジ・チャージャー・・・14.71%
10位(前年‐位):日産フェアレディZ(350Z)・・・14.65%


【スピード違反ワースト10一覧(2019年版米調査より)】

1位:スバルWRX・・・20.12%
2位:トヨタ86・・・19.09%
3位:フォルクスワーゲン・ゴルフGTI・・・17%
4位:ジェネシス・クーペ・・・15.75%
5位:ジープ・ラングラーアンリミテッド・・・15.35%
6位:ダッジRAM2500・・・15.32%
7位:ダッジ・ダート・・・14.86%
8位:インフィニティG37・・・14.72%
9位:スバル・インプレッサ・・・14.66%
10位:現代自動車(ヒュンダイ)ヴェロスター・・・14.48%

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Reference:Insurify