中国ホンダが新世代e:Nシリーズを5年間で10車種発売することを正式に発表!新型ヴェゼルベースのピュアEV版「e:NS1/e:NP1」が2022年春頃にも発売予定【動画有】
中国ホンダの新世代e:Nシリーズコンセプトをチェックしていこう
そしてこちらの近未来的な3車種が、中国ホンダe:Nシリーズのラインアップ拡充に向けて、今後5年以内の発売を目指すコンセプトモデル。
右からe:N COUPE Concept/e:N GT Concept/e:N SUV Conceptと、様々なボディスタイルのピュアEVモデルが登場する予定となっていますが、e:N GT Conceptはグランドツーリングモデルということで、4ドアクーペでありながらもロングドライブに適した一台となりそうです。
中国ホンダは先進安全装備のHonda SENSING 360を順次量産モデルに採用へ
今回の新型車やコンセプトカーの発表に合わせて、ホンダは「交通事故死者ゼロに向けた取り組み」についても発表していて、先進的な全方位安全運転支援システムとなるHonda SENSING 360も発表し、2022年より中国のラインナップモデルにて適用される予定です。
具体的な内容としては以下の通り。
Hondaはこれまでも、世界に先駆け数々の安全運転支援技術を実用化してきました。
今後も、“事故に遭わない社会”の実現をリードすべく、安全技術の継続的な進化と普及に取り組みます。
そのコアとなる技術として、自動運転技術の研究開発で培われた知見やノウハウを先進運転支援システム(Advanced Driver Assistance System:ADAS)のさらなる知能化に生かし、全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」を、2022年に中国から適用を開始し、順次グローバルへ展開していきます。
そして2030年までに、中国を含む先進国の四輪車全ラインアップへの適用を目指します。
via:Honda
この他、ホンダが掲げるピュアEVモデルのe:Nシリーズコンセプト「動/智/美」は以下の通り。
「動」・・・e:Nシリーズ専用の「e:N Architecture」(イーエヌ アーキテクチャー)を通じて、Hondaらしい人車一体感や、スポーティーで爽快な走りを実現します。
「智」・・・先進のHonda SENSINGやHonda CONNECT、スマートなデジタルコックピットで作り出される総合システム「e:N OS」を通じて、安全、快適でスマートな移動空間を提供します。
「美」・・・EVならではの美を表現するデザインアイデンティティー「e:N Design」により、見ただけ・触れただけで未来を感じることができる「一触未来」の世界観を提供します。
via:Honda
【Honda 中国電動化戦略発表会】
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Reference:Honda