フルモデルチェンジ版・日産の新型エルグランド/新型セレナが2022年秋以降デビューとの噂。更に次期シエンタ/フリード対抗の新型ノートミニバンも登場との情報も?

日産の主要モデルともいえるセレナが、いよいよ2022年秋頃にデビュー?

続いては、日産ミニバンの本命ともいうべきセレナ(Serena)ですが、いよいよこのモデルが2022年秋頃にデビューするとの噂が浮上しています。

これも自動車情報誌ベストカーさんが報じているものですが、2022年1月13日にトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)、2022年5月頃にはホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)が発売される予定とのことで、これらのモデルと真っ向勝負を挑むのが次期セレナ(New Serena)になります。

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2021年後半からは、昨今の諸事情による影響でミニバン&キャンプブームとなり、現行アルファード/ステップワゴン/セレナの販売が急激に上昇していて、特にミドルサイズミニバンにおいてはセレナの販売伸び率は圧倒的。

2021年9月度の新車販売ランキングでは6,828台で6位、2021年4月度~9月度においては、27,531台で12位と好調なため、「現段階でのフルモデルチェンジするのは勿体ない」という日産側の考えかもしれません。

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新型セレナのボディサイズやパワートレインの変更は特に無し?

そんなセレナの次期モデルについてですが、ベストカーさんの報道によれば、現行同様に5ナンバーモデルと3ナンバーモデルのハイウェイスターがラインナップされるのは変わらないとのことですが、新型ノア/ヴォクシーでは、ノーマルボディ/エアロボディに関係なく全幅1,730mm統一で3ナンバー化となるため、もしかすると新型ステップワゴン/セレナともに3ナンバー化に統一する可能性も。

続いて気になるのがパワートレインですが、これについては様々な情報が錯そうしているものの、最も濃厚なのは現行同様に排気量1.2L 直列3気筒エンジン+e-POWERを改良したもので、1.5リッターVCターボ+e-POWERの搭載は無いとのことです。

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これが最後の派生車種?ノートミニバンがデビューとの噂も

そしてこの他については、新型ノートe-POWERをベースにしたエントリーコンパクトミニバンが2022年6月頃にデビュー予定とのことですが、恐らくはトヨタ新型シエンタ(New Sienta)/ホンダ新型フリード(New Freed)を競合視した一台ではないかと思います。

新型ノートベースということもあり、パワートレインも同じ排気量1.2L 直列3気筒エンジン+e-POWERシステムを採用し、最高出力130ps/最大トルク300Nmを発揮するとのことです。

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Reference:ベストカー