またもトヨタ公式からお叱り?カーメディアがフルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファードの発売時期を再々変更(3回目)。更にホンダ・シャトルが販売終了との噂も

「シャトル販売終了」に関するメーカーからのアナウンスは、ホンダディーラーにも入っていない

続いては、ホンダの5ナンバーステーションワゴンでお馴染みシャトル(Honda Shuttle)が、フルモデルチェンジせずに販売終了するのでは?との噂が浮上しています。

先程の新型アルファードの記事同様、自動車情報誌ベストカーさんの報道によると、「ワゴン市場は縮小傾向だから、異なるコンセプトの新型車に引き継ぐべき」との見方が強まっているそうです。

ただ、この「フルモデルチェンジせずに販売終了するのでは?」という情報は、ホンダメーカーから直々にディーラーへと通達があったというものではなく、あくまでも販売店のスタッフさんが予想していることを記載しているだけなので、その真偽については一切不明。


ホンダは更にSUVのラインナップを拡大していく?

数少ない魅力的な5ナンバーステーションワゴンのシャトルですが、このモデルの代わりとしてラインナップされるかもしれないのが、AセグメントSUVとのことで、トヨタ新型ライズ(Toyota New RAIZE)/ダイハツ新型ロッキー(Daihatsu New Rocky)の対抗馬ともいえる一台が切望されているとのこと。

つまり、ホンダからは更にSUVラインナップの拡大が必要になることを意味しているわけですが(ホンダのSUVはヴェゼルとCR-Vの2車種のみ)、既に噂されているのがAセグメントSUVのZR-Vと、新型ヴェゼル(New Vezel)とCR-Vの中間的なモデルとなるCセグメントSUVの2車種。

ZR-Vはライズ/ロッキーを強く意識したAセグメントSUV

ZR-Vについては、これまで展開されてきた情報を集約すると、排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンを搭載するガソリンモデルと、排気量1.5L 直列4気筒エンジン+ハイブリッドを組み合わせたe:HEVモデルの2種類が展開される可能性があるとのことで、価格帯も190万円~230万円程度、月販台数としては新型ヴェゼルと同じ5,000台/月の戦略モデルになるそうです。

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シビックベースのSUVも?

そしてもう一つのCセグメントSUVについてですが、こちらは自動車情報誌マガジンXさんが報じていたもので、どうやらシビック(Civic)のプラットフォームをベースにしたSUVモデルになるとのこと。

現時点では具体的な情報は展開されていませんが、パワートレインは新型シビックと同じ排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンが搭載される可能性が高いとのことで、新型ヴェゼルにて感じていたパワー&トルク不足を解消してくれるスポーティなSUVとなりそうです。

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Reference:ベストカー