ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ISの過激カスタムモデル2台がSEMAショー2021にてデビュー！レーシングドライバー監修のIS350 F SPORTは必見

まさかレクサスがここまで過激なカスタムモデルを発表してくるとは…

2021年11月2日より開催のアメリカSEMAショー2021にて、レクサスがビッグマイナーチェンジ版・新型ISをベースにした過激カスタムモデルを2台世界初公開しました。

今回レクサスが公開したモデルは、北米市場のみ販売されている排気量5.0L　V型8気筒自然吸気エンジンを搭載したハイパフォーマンスモデルの新型IS 500 F SPORT Performanceベースとなる”HIRAKU＆TOWNSEND BELL STREET PERFORMANCE IS 500”と、排気量3.5L　V型6気筒自然吸気エンジンを搭載した新型IS 350 F SPORTベースとなる”DSPORT＆SCOTT PRUETT TRACK PERFORMANCE IS 350”。

特に後者のカスタムモデルは、GT3レースにおいてRC F GT3の元ドライバー監修の元、スポーティ且つアグレッシブな見た目に変化した魅力的な一台に仕上げられています。

早速カスタムモデルを見ていきましょう。


どちらもサーキット寄りのアグレッシブなエクステリアに

こちらが今回公開された新型ISの過激カスタムモデルたち。

左側のブルー＆オレンジがIS 350 F SPORTベースの”DSPORT＆SCOTT PRUETT TRACK PERFORMANCE IS 350”で、右側のホワイトカラーがIS 500 F SPORT Performanceベースの”HIRAKU＆TOWNSEND BELL STREET PERFORMANCE IS 500”。

アメリカのレーシングドライバーでお馴染みスコット・プルーエット氏が監修したカスタムモデル

今回数多くのメディアが取り上げているのが、こちらの”DSPORT＆SCOTT PRUETT TRACK PERFORMANCE IS 350”で、このモデルはGT3レーシングのRC F GT3のドライバーを務め、NASCARやCARTなどでも活躍したアメリカの元レーシングドライバーでお馴染みスコット・プルーエット氏が監修した一台。

車名にも彼の名が付くほどですが、DSPORTマガジンとの共同開発により、IS 350 F SPORTをレーシング仕様にゴリッゴリに改造し、サーキットでも圧倒的なパフォーマンスを発揮できるとのこと。

ただし、エンジンのチューニングは一切しておらず、あくまでも足回りやボディキットを変更することで、トータルパフォーマンスを改良した一台に仕上げられています。

見るからに過激なエクステリアで、とんでもないパフォーマンスを発揮してくれそうなIS 350 F SPORTですが、ボディカラーも純正ではラインナップされていないマットブルーにオレンジのカラーストライプ、そしてマットグレーの3トーンカラーに仕上げられています。

足もとには、ロティフォーム(Rotiform)のブロンズ仕上げとなるKPS20インチアルミホイールを装着し、ブレーキキャリパーはレッド、そしてブレーキはカーボンセラミック製のドリルド式を採用しています。

リヤフェンダー周りはこんな感じ。

フロントリップからサイドスカート、リヤディフューザーにかけてのエアロパーツは全てカーボンファイバ製、巨大リヤウィングも一部カーボンファイバを使用しているとのこと。

フロントフードはボディカラーと異なりますが、カーボンファイバ製ではなくシンプルなブラックペイントのようですね。

内装は一部ですが、SPARCO製のレーシングスポーツシートをインストールし、車内もかなり軽量化しているとのこと。

【Lexus LIVE from SEMA】

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Reference：autoevolution

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Posted by Na_Ya／Creative311