(2022年)フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アイゴXが世界初公開！ベースは新型ヤリスと同じTNGA-Bを採用…更に日本カーオブザイヤー2021～2022のベスト10が決定

トヨタ新型アイゴXの内装とパワートレイン、そして日本カーオブザイヤー・10ベストカーをチェックしていこう

引続きトヨタ新型アイゴXをチェックしていきましょう。

インテリアはこんな感じ。

ここ最近のトヨタのインテリアと比較すると全くの別物で、特にフローティングタイプだったディスプレイオーディオが、インパネ内に集約されているのは非常に新鮮。

しかも9インチのタッチディスプレイ周りには、オレンジのフレームアクセントが加味され、ダッシュボードもかなりすっきりした印象を受けますね。

但し、電動パーキングブレーキ＆オートブレーキホールドは搭載されず、手引き式のハンドブレーキが標準となるのはちょっと残念。

メーター類はアナログがメインとなり、4.2インチ相当の液晶ディスプレイを搭載。

エアコン関連は非常にシンプルですし、ワイヤレス充電システムなども搭載されているのは便利。

安全装備面については、アダプティブクルーズコントロールや夜間歩行者／日中サイクリスト検出する緊急ブレーキシステム、レーントレースアシストなども標準装備。

シートもファブリックと合成皮革のコンビタイプで、ブラックを基調としつつオレンジのカラードステッチを縫合するところはオシャレ。

後席も意外と広々としていますね。

エンジンは新型ヤリスのエントリーグレードと同じ1.0リッター直3

続いてパワートレインですが、新型ヤリスと同じ排気量1.0L　直列3気筒エンジンを搭載し、最高出力72hp／6,000rpm、最大トルク93Nm／4,400rpmを発揮し、トランスミッションはCVT／5速MTの何れかから選択が可能となっています。

最後に発売時期としては、2022年初め頃を予定していて、具体的なグレード別価格帯は2021年末～2022年初め頃に明らかになると予想されます。


第42回 2021年～2022年の日本カーオブザイヤー・10ベストカーが遂に決定！

続いては、第42回 2021年～2022年の日本カーオブザイヤー・10ベストカーが決定したとのことで、早速全29台の中からノミネートされた10台をチェックしていきましょう。

①トヨタ新型GR86／スバル新型BRZ

②トヨタ新型MIRAI

③トヨタ新型ランドクルーザー300

④日産の新型ノートe-POWER／ノートオーラ／ノートオーラNISMO／ノートオーテック・クロス

⑤ホンダ新型ヴェゼル

⑥三菱の新型アウトランダーPHEV

⑦BMW新型4シリーズ(クーペ／カブリオレ／グランクーペ／M4クーペ)

⑧シボレー新型コルベットC8

⑨メルセデスベンツ新型Cクラス

⑩フォルクスワーゲン新型ゴルフ8／ゴルフ8ヴァリアント

以上がノミネートされた10台となりますが、個人的に非常に残念に思うのは、どうして「派生車種も含めて1車種」にしてしまうのか？ということ。

GR86／BRZは確かに同じプラットフォームで同じエンジンですが、それぞれの方向性は全くの別物。

日産の新型ノートやBMW新型4シリーズに至っては、新型としてラインナップされた全ての派生車を一括りにしてしまっていること。

こうして見ると、派生車が存在しないモデルは不公平なのでは？と感じたりもしますし、どこに主眼を置いて評価するのか？にも注目したい所。

なお最終選考会は、2021年12月10日(金)18時より、YouTubeにてライブ配信されるとのことです。

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Reference：Toyota、日本カーオブザイヤー

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Posted by Na_Ya／Creative311