フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルが納車されて7か月が経過!現状私が感じている不満点や気になるところ、満足度などを挙げてみる
引き続き、ホンダ新型ヴェゼルの納車後7か月インプレッションを見ていこう
新型ヴェゼルのインテリアについて
続いてホンダ新型ヴェゼルのインテリアについてチェックしていきましょう。
実は新型ヴェゼルのインテリアや使い勝手、メーターレイアウトについては特に大きな不満は無く、むしろ使い勝手としては十分良かった方だと考えています。
ナビゲーションディスプレイや、音楽(メディア)再生の面でちょっとした不具合などはあったものの、特に致命的な問題だとは考えておらず、これまでのブログで最終的に解決できたため満足度は非常に高いと考えています。
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シート位置はどうしても高く感じてしまう
ただそういったなかでも、どうしても気になってしまったのは運転席のシート高さ。
シートアジャスターで上下の調整が可能な新型ヴェゼルですが、私のように座高の高い人間ですと、車内の乗降りがちょっと難しく、更に運転中の天井の圧迫感だったり、フロントウィンドウの面積が小さいためなのか、交差点で信号が見づらいというのが正直なところ(特に停車線と信号との距離が近い場合は更に見づらい)。
ただ、これは人の体格によって大きく評価が異なるため、私のような座高の高い人間が乗降りした場合…というところで絞らせて頂きます。
新型ヴェゼルの走りについて
続いて新型ヴェゼルの走りについてインプレッションしていきましょう。
走りについてはBセグメントSUVとは思えないような上質な走りではあるものの、後方からの突き上げや、タイヤ特有のロードノイズがちょっと目立つところ。
高速道路のような道がしっかり舗装されているところであれば、特にこれといった影響はないものの、田舎道だったり、若干舗装されていない公道になると、路面の変化をダイレクトに拾っている印象で、こういった路面が長期的に続いてしまうと酔いの原因になってしまったり。
とはいえ、この点はタイヤの品質や足回りのサスペンションの味付けによって変化してくるところでもあるため、国道や舗装されている普通の路面であれば何ら問題は無し。
あとはSUVという重心の高いモデルでもあるため、どうしてもコーナリングでは重心の低いクーペやセダンなどと比べると不安定さはあるものの、その分車体重量の重さでどっしりとしたボディに安定感があるため、ちょっとしたオーバースピードであっても安心して曲がれるのも新型ヴェゼルの強みの一つでもあると考えています。
新型ヴェゼルの燃費について
続いて新型ヴェゼルの燃費についてですが、これは何の不満も無く、寧ろ「ここまで低燃費で走ってくれるのか!」と驚くばかり。
高速道路では、往復450kmぐらいの距離で28km/Lの燃費をたたき出しますし、下道の中距離移動であれば、交通の流れが良ければ余裕で30km/L超え。
それ以外の普段使いでも25km/Lですが、11月以降に入ってからは一気に気温が低くなり、バッテリーの消耗が早いと21km/L~22km/Lと急に燃費が悪化してしまうため、この辺りの季節性による変化は致し方ないところだと考えています。
新型ヴェゼルは総じて満足度は高い
最後に新型ヴェゼルの満足度についてですが、基本的に不満に思う部分は全て許容の範囲内で、それ以上に満足できるポイントの方が圧倒的に多いため、総じて満足度は高いと考えています。
ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルに関するインプレッションや維持費、トラブルなどは、コチラにて全てまとめております。