日産大丈夫か!日本仕様のフルモデルチェンジ版・新型エクストレイルの発売が遅れるとの噂…更に北米市場向けの新型フェアレディZも遅れる模様

どうして日本市場向けの日産・新型エクストレイルの発売時期が遅れる恐れがあるのか?

改めて日本市場向けの日産・新型エクストレイルについてチェックしていきましょう。

このほモデルの発表・発売時期は2021年3月末頃を予定していましたが、どうやらこの発売時期が2021年5月頃に遅れてしまうとのこと。

マガジンXさんの報道によれば、具体的な理由としては現行エクストレイルの納期が大幅に遅れているとのことで、2021年10月時点での納期が2022年にズレ込んでしまい、特にハイブリッド仕様は2022年4月以降にズレ込むとのこと。

これはつまり、2022年4月頃までは新型エクストレイルの発売もしくは生産ができないことを意味していて、開発の遅れなどが生じているという理由ではなく、シンプルに昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足が影響しているということに。

日本市場でも高い期待が持たれている新型エクストレイルですが、競合モデルとなるであろうトヨタRAV4は、2021年12月1日に一部改良版として新しく発売され、更にグレードラインナップの拡大を図るなど、更に市場を独占する形になっていきますが、こうした生産性の問題ともなると、早期的に解決することは難しく、恐らく日産も焦っているのではないかと考えられます。

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日本仕様の新型エクストレイルはどのように変化する?

ちなみに新型エクストレイルのプラットフォームは、三菱の新型アウトランダー(Mitsubishi New Outlander)にも流用されたCMF-Cを採用し、パワートレインも排気量1.5L 直列3気筒VCターボエンジン+e-POWERを組み合わせることで、発電効率とアシスト力の向上、そして静粛性を改善するとのこと。

内装においては、流石に中国市場向けのように12.3インチのワイドナビゲーションディスプレイは搭載されないとのことで、9インチのタッチディスプレイと12.3インチのフル液晶メーター、10.8インチのヘッドアップディスプレイ、バイワイヤシフト、プロパイロット1.0(ナビリンク機能付)が設定されるそうです。

新型フェアレディZの発表・発売も遅れるとの噂が…

続いては、北米市場向けとして2022年春頃に発売予定と言われている日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)について。

これについては、前回2022年1月3日に先行仮予約を受付けする?との噂をブログにて取り上げましたが、これに加えて日産の販売員となる名乗るShawn Stegall氏という人物が、自身のFacebookページを通して1月3日より仮予約された初期生産分を注文する時期が同年2月頃になり、発売時期は少し遅れての同年5月~6月を予定していると説明。

発売時期が遅れる理由については明らかになっておらず、これはあくまでも北米市場向けの新型Zの話なので日本市場向けの話ではないのですが、日本市場向けも新型エクストレイル同様に遅れるのではないか?といった噂もあるようです。

具体的なスケジュールが明らかになりましたら、改めて当ブログでも展開していきたいと思います。

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