フルモデルチェンジ版・トヨタ新型GR86が欧州にて僅か2年しか販売されないことが判明!最悪の場合、転売の可能性も?更にBMW次期7シリーズの巨大キドニーグリルが完全リーク!

2022-08-09

もうここまで来たらBMWの唯我独尊っぷりを止めることはできないのかもしれない

続いては、BMWが先日「世界初のピュアEVセダン」と大々的に宣伝する新型i7のティーザー動画が世界初公開されましたが、今回そのモデル並びにフルモデルチェンジ版・新型7シリーズ用と思われるキドニーグリルが完全リークされています。

海外カーメディアCARBUZZによってリークされた今回のキドニーグリルデザインですが、前回公開されたコンセプトXMほどの巨大グリルではないにしても、恐らく「BMWのセダン史上ワイド」なキドニーグリルになるのではないかと予想されます。


今回リークされたのはキドニーグリルの特許画像のみ

ちなみに今回リークされたのは、次期7シリーズの車体全体ではなく、あくまでもキドニーグリルの特許画像のみで(つまりはパーツ単体)、そのデザイン言語は左右分割タイプではなく一体型になることが明確に。

最近のBMWのデザイン傾向を見てみると、縦型巨大キドニーグリルを採用している新型4シリーズ/iXは左右独立ではなく、一体型のキドニーグリルを採用していて、恐らくはその方がバンパー形状の設計・製造が簡易的になるからだと考えられますが、ユーザー側としては「何で新型になるたびにキドニーグリルが巨大化していくの?」という疑問の方が多そう。

なおBMW側としては「キドニーグリルを大きくすることで冷却効率を高められる」「大口化するにはそれなりの理由がある」とは語っているものの、やはり第一印象で大きくイメージが左右されるデザイン性と個性のバランスが重要視される昨今、巨大キドニーグリルはBMWにとって逆風になっているのかもしれません(BMWとしては”個性”で優れていると自負しているのかもしれない)。

ちなみに次期i7/7シリーズに関しては、2022年初め頃に発表/2022年後半頃に発売されるとの噂もあり、今後定期的にティーザーキャンペーンが実施されるものと予想されます。

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Reference:CARSCOOPS, CARBUZZ