日産の新型フェアレディZに新情報?2021年12月に「何かが起きる」との噂が浮上…更に街中に映える美しいシルバーの開発車両が再びスパイショットされる

アメリカの公道にて日産の新型フェアレディZがスパイショットされるのは当たり前になってきたな…

続いては、アメリカの某公道にて、再び日産の新型フェアレディZの開発車両がスパイショットされています。

既に量産仕様の内外装デザインは明確になっているため、特にこれといったカモフラージュラッピングによる偽装はないものの、ここ最近頻繁にスパイショットされているのが、このブリリアントシルバー×スーパーブラックルーフのようですね。

おそらく日産エンジニアによる普段使いを含めた評価だと思われますが、現地で撮影した人物によれば、平日だけでなく休日にも頻繁的に目撃しているそうです。

ちなみに目撃されたグレードは、前回V型6気筒ツインターボエンジンの咆哮とローンチコントロールを披露してくれた個体と同じ上位グレードPerformanceで、足もとには19インチの鍛造アルミホイール、ブレーキキャリパーはレッドにペイントされています。

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新型フェアレディZをアメリカに馴染ませ、そしてPR活動に繋げている可能性も

なお現地では、新型フェアレディZの開発車両を目撃した場合、こんな感じで撮影も可能とのことで、日産のサービス精神も中々に素晴らしいところですが、新型ZをPRすることやアメリカの地に馴染ませるためのちょっとした活動にもつながっているのかもしれません。

そうなると、日本市場でも販売予定でありながらアメリカよりも早く販売されることが明確になっているのであれば、日本でも同様のPR活動を行う事で、フェアレディZだけでなく日産のイメージも大きく変化するのでは?とも考えたり。

未だ日本国内では、公道を走行する新型フェアレディZはスパイショットされず(噂によればサーキットでしかテスト走行していないとか?)、基本的には積車にて運ばれる姿以外はほとんど無し。

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2008年にZ34としてデビューしてから13年が経過して、今回は型式を変えずにビッグマイナーチェンジで13年ぶりの内外装デザイン一新となるわけですが、エンジンもV37スカイラインのV6ツインターボに移植され、その変化はフルモデルチェンジ級ですし、今後このようなピュアガソリンスポーツモデルは登場しないのでは?と思わせてくれる一台になりそう。

トランクリッドスポイラーも初代S30型を連想させ、Z32をモチーフにした水平基調のリヤテールランプも先進的でありながら、どこかレトロな雰囲気もあってグッド。

私も購入を検討している一台なだけに、やはり日本市場向けの情報を一日も早く展開してほしいところです。

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