トヨタ新型カローラクロスが納車されてもうすぐ1か月。「街中でも同じ車種の目撃頻度も多め」「想像以上にワイドで駐車場では乗降りし辛い」「ビビリ音が聞こえてきた」
引き続き、トヨタ新型カローラクロスの気になるポイントをチェックしていこう
車内のビビリ音が結構目立つときがある
続いてはトヨタ新型カローラクロスの車内についてですが、これはまだ頻繁的に発生しているものではないため何とも言えないところではあるものの、フローティングタイプのディスプレイオーディオ裏辺りからビビリ音が聞こえるようになり、特にスピードがノッてくるとそのビビリ音が大きくなることも。
ただ、これは頻繁的に起きていることではなく、不規則的に起きていることなので、今後も詳しくインプレッションしていく必要がありそうです。
よくドライブレコーダーなどのケーブルを通したところからビビリ音が聞こえるといった話も聞きますが、今回の例はそういったもので無さそうですし、まずはどういった条件でビビリ音が発生するのかを洗い出していこうと思います。
段差などでの突き上げは殆どなく、改めて走行中の静粛性は高め
最後は新型カローラクロスの走りについて。
同じTNGA-Cプラットフォームを採用するプリウス(Prius)だと、段差やマンホールを通過した際の突き上げが結構目立っていた印象ですが、新型カローラクロスではそういった突き上げが無く、ほとんど揺れを感じさせない安定した足回りであることに驚かされるばかり。
この点は、スタンダードな走りと質感を提供するカローラクロスの隠れたPRポイントであり、少しフワフワした印象はあるものの、乗り心地は新型ハリアーに近いものがあるかもしれません。
また走行中の静粛性も特筆すべきものが有り、走行中での車内の会話はもちろんですが、Bluetoothでの通話の際も聞き取りにくいといった問題もないため、改めてトヨタの走りに対する考え方、上質さを追求する足回りのレベルの高さは、車両本体価格以上の価値があるのではないかと考えています。
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