2021年最も注目されたレプリカモデル達「スズキ・アルトをベースにしたランボルギーニ・カウンタック」「世界一安価&完成度高すぎるカウンタック」「メルセデスGクラス風のスズキ・ジムニーシエラ」等
引き続き、ランボルギーニ・カウンタックとメルセデスベンツGクラスのレプリカモデルを見ていこう
世界トップクラス?の完成度を誇るカウンタックのレプリカ
続いてもこれまた凄い完成度を誇るランボルギーニ・カウンタックのレプリカモデル。
イギリスにて開催されたストーンレー・キットカーショー(Stoneleigh Kit Car Show)に総勢100台近くのスーパーカー/スポーツカー/クラシックカーのレプリカモデルが集まり、その中で最も注目されたのが、こちらのカウンタックLP5000Sのレプリカモデル。
ベースとなるモデルが何なのかは不明ですが、リトラクタブルヘッドライトやウィンカー類、バンパー形状、ホイール、シザードアなど、全てにおいて本物と全く同じ。
恐らく世界トップクラスの完成度の高さではないかと思いますが、レプリカモデルにここまでの情熱とコスト・時間をかけるオーナーに敬意を表したいところ。
車内は右ハンドル仕様で、センターコンソールやギアボックスの異常な太さ、メーター類、シフト周りなど、この辺りも全く抜け目無し。
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ベースはやっぱりスズキ・ジムニー!これまた完成度の高いメルセデスGクラスのレプリカモデル
最後はメルセデスベンツGクラスのカスタムチューニングモデルでお馴染みブラバスG800(Brabus G800)のレプリカモデル。
おそらく実車を拝見すれば、そのサイズ感から「本物ではない…?」とは思うものの、映像越しだと中々サイズ感もわからず、パッと見は本物と見間違えてもおかしくないところ。
ちなみにこのモデル、ベースはスズキのオフロードクロカンモデルとなるジムニー(Suzuki Jimny)で、日本市場向けでいえば乗用タイプのジムニーシエラ(Jimny Sierra)。
ジムニーのラダーフレーム構造やパワートレインはそのままとし、G800に見立てたボディキットに移植したシンプルな見た目で、完成度も非常に高め。
内装においては、メーター類やナビゲーションディスプレイなどにおいて、ジムニーの要素が見え隠れしますが、エアコンの吹き出し口やステアリングホイール、そしてシートやトリム類はG800仕様に張り替えられ高級感が一気にアップしています。
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