フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーの実車を見てきた!「新色のグリッターブラックガラスフレークはグレー寄り」「波目のメッシュグリルはダミー」等

2022-01-17

トヨタ新型ヴォクシーの新機能やインテリアをチェックしていこう

ここからは、トヨタ新型ヴォクシー・ガソリンS-Zの新機能やインテリアをチェックしていきましょう。

新機能のユニバーサルステップはちょっと不安なところも

こちらが、新型ノア/ヴォクシーにて新しく採用されたユニバーサルステップ(助手席のみ)。

電動パワースライドドアと連携することで、スライドしながら足場を作ってくれる便利機能なのですが、前回のブログでもお伝えの通り、ユニバーサルステップの厚みがそこまで分厚くないため、強度面で大丈夫かな?という心配も。

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ちなみに老夫婦の方がユニバーサルステップを活用して乗降りしていましたが、「乗降りはし易いけど壊れないか心配だわ…」と不安げにしていたのが印象的でした。


インテリアの質感などもチェックしていこう

ここからはインテリアを見ていきましょう。

上位グレードS-Zといえど、やはり内ドアトリムやウィンドウレバー周りのオーナメントパネルなどはハードプラスチックでチープ。

ドアハンドルはブラックのプラスチックではなく、シルバー塗装されて見た目の印象も良くなりました。

給油蓋はアウタープッシュではなく車内のレバー式

少し見づらいですが、運転席と足元のペダルとの中間付近に、フロントボンネットレバーとフューエルリッド(給油蓋)用のレバーが設けられていました。

そして足元のアクセルペダルは吊り下げ式が採用されています。

インテリアは基本的に新型ノアと共有

運転席周りはこんな感じ。

基本的には新型ノアと同じレイアウトで、本革巻きステアリングの形状やスイッチ類も、新型ヤリス(New Yaris)/ヤリスクロス(Yaris Cross)からの流用になります。

運転席のメーターは新型カローラクロスに近い

メーター類は、上位グレードS-Zになるため7インチTFTマルチカラー液晶ディスプレイが搭載され、両サイドはアナログタイプのリングメーターを搭載。

この辺りのレイアウトやディスプレイのアニメーションは新型カローラクロス(New Corolla Cross)と近い感じですね。

そしてこちらはエアコンの操作関連やセンターシフト周り。

この辺りは新型ノア・ノーマルボディと同じですが、唯一異なるポイントとして電動パーキングブレーキの上部に、アドバンストパークやパノラミックビューモニター(PVM)スイッチが設けられています。

参考までに、こちらが新型ノア・ノーマルボディのガソリンGのシフト周り。

オプションのアドバンスドパークやパノラミックビューモニター(PVM)のスイッチが設けられていないのが確認できるかと思います。

なおシート関連はお客さんがかなり多かったということもあり撮影できませんでしたが、合成皮革×ファブリックのコンビシートで、座面部分は基本的にファブリックなので、座り心地としては新型ノア・ノーマルボディ×ガソリンGと特に大きな違いはありませんでした。

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