やるやん日産!東京オートサロン2022のカスタムカーコンセプトグランプリに新型フェアレディZカスタマイズプロトが選ばれた!この他センチュリーリムジンやアルファードベースのレクサスLMオフローダーなど個性派揃い
引き続き東京国際カスタムカーコンテスト2022の部門別をチェックしていこう
【チューニングカー部門】東京国際カスタムカーコンテスト2022
続いてはチューニングカー部門。
さすがにこの部門では、日本限定500台のみ抽選販売のトヨタ新型GRMNヤリスは含まれませんでしたが、VARISの神風ヤリスが最優秀賞を受賞しています。
この他、マツダNCロードスターや日産フィガロといった旧世代モデルの過激チューニングモデルも優秀賞を獲得しています。
最優秀賞:VARIS 神風YARIS
優秀賞①:RE雨宮/ロータリーエキシビション RE雨宮 NCロードスター13Bターボ
優秀賞②:R.F.Yamamoto Figaro GT2000
【セダン部門】東京国際カスタムカーコンテスト2022
続いてはセダン部門。
やはり最優秀賞は、トヨタCEOである豊田章男 氏も絶賛のセンチュリーリムジンでしたね。
この出展ブースでは、毎年ユニークな改造/カスタマイズモデルを展開する日本自動車大学校NATSの卒業製作モデルが出展されます。
最優秀賞:日本自動車大学校NATS Low Limo
優秀賞①:FINALKONNEXION/E-effect/+81LIKE カムリ
優秀賞②:静岡工科自動車大学校 BUG EYE
【ミニバン・ワゴン部門】東京国際カスタムカーコンテスト2022
続いては、ミニバン・ワゴン部門を見ていきましょう。
最優秀賞に輝いたのは、スズキコンプリートのアルファード。
車名とエクステリアが一致せずちょっと混乱もしますが、厳密にはトヨタ・アルファードをベースにしたレクサスLM風のカスタマイズモデルで、いわゆる車中泊にも適したオフロードミニバン。
このスズキコンプリートは、ジムニーやエブリィをベースにしたカスタマイズ車両や架装パーツを展開している有名店で、今回のアルファードをベースにレクサスLMに見立てたカスタマイズモデルはある意味初の試み。
見た目のインパクトはもちろんですが、Lサイズラグジュアリーミニバンでありながらも、車中泊とオフロードに焦点を当てたユニークさが、最優秀賞を獲得したきっかけの一つだったのかもしれませんね。
ちなみにこの部門では、最優秀賞・優秀賞ともに全てトヨタ・アルファードだったというのも珍しいポイントではないかと思います。
最優秀賞:スズキコンプリート・アルファード
優秀賞①:ROHAN IZAWA ART DESIGN・ROHAN RED GHOST ALPHARD
優秀賞②:ALPINE STYLE for OUTDOORアルファード
【SUV部門】東京国際カスタムカーコンテスト2022
続いてはSUV部門。
この部門では、ジープ・ラングラーをベースにしたカスタマイズモデルのDELTAFORCE JL WRANGLERが最優秀賞を受賞。
インポートカー部門以外では、唯一海外メーカーの最優秀賞受賞となります。
最優秀賞:EXIZZLE-LINE DELTAFORCE JL WRANGLER
優秀賞①:M’z SPEED LUV LINE LAND CRUISER 300
優秀賞②:ARTISAN SPIRITS BLACK LABEL HARRIER
【Kカー・コンパクトカー部門】東京国際カスタムカーコンテスト2022
続いてはKカー・コンパクトカー部門。
この部門では、やはり個性的な軽自動車・コンパクトカーを展開するスズキベースのカスタマイズモデルが非常に強い印象です。
ちなみに最優秀賞を獲得したのは、スバル360をベースにしたFAFビーチバンで、キュートでレトロなスタイリングが魅力的です。
最優秀賞:フォレスト・オート・ファクトリー(FAF) FAFビーチバン
優秀賞①:エヌズ・ステージ(ジムニーワールド) エブリィN’sxWALD BlackBison
優秀賞②:FwK Blue Sky
【インポートカー部門】東京国際カスタムカーコンテスト2022
最後はインポートカー部門。
何れもフェラーリやランボルギーニといったスーパーカー系がほとんどで、NOVITECやリバティーウォークも受賞しています。
最優秀賞:SPASHAN/NOVITEC F8 N-LARGO
優秀賞①:リバティーウォーク LB☆Silouette WORKS GT EVO
優秀賞②:EARTH Aventador EARTH VE01
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Reference:TokyoAutoSalon