えっ、高くない?2000年式アキュラ(ホンダ)インテグラタイプRが競売へ→1,000万円以上の入札額に!フルモデルチェンジ版メルセデスベンツAMG SL PHEV版の開発車両を初スパイショット!

えっ、充電ポートそこなの?PHEV仕様のメルセデス新型AMG SLクラスの開発車両を初スパイショット!

2021年10月末に世界初公開されたフルモデルチェンジ版・メルセデス新型AMG SLクラス(Mercedes New AMG SL Class)ですが、遂にこのモデルのハイパフォーマンスモデルとなるプラグインハイブリッドモデル(PHEV)の開発車両がスパイショットされています。

上の画像にもある通り、ボディにはカモフラージュラッピングによる偽装は一切なく、まるでサメのような鋭い顔つきはそのままに、フロントのパナメリカーナグリルも健在。

冬道でスタッドレスとは言え、足もとのY字スポーク鍛造アルミホイールとオレンジのブレーキキャリパーの組み合わせも非常にカッコ良く、このまま市販化しても特に問題は無さそう。

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PHEVといえどフロントマスクに大きな変化は無し…但しリヤデザインはちょっと勿体ない

正面から見てみるとこんな感じ。

エッジを効かせたシャープなヘッドライトと逆L字型LEDデイタイムランニングライトはそのままに、エアインテーク周りの形状も従来ガソリンモデルと大きな違いは無し。

トップルーフも幌タイプのソフトトップで、シートレイアウトも原点回帰の2+2シーター。

そこに充電ポートが付くのか…?

そしてこちらがリヤエンド。

リヤテールランプはシャープなデルタ形状で、マフラーもフィニッシャータイプの両サイド2本出しとなるクワッドタイプなのですが、最も注目すべきはPHEVバッテリー充電用と思われるポート。

「えっ、リヤフェンダーじゃなくてリヤバンパーに付けちゃうの?」という反応が出てきそうですが、恐らくスペースや電動開閉ルーフの構造上、リヤフェンダー付近に搭載できないといった問題があったのかもしれません。

それにしても…せっかくカッコいい新型SLクラスなのに、この位置に充電ポートはちょっと勿体ない感じもしますね。

PHEVを搭載する新型AMG SLクラスは、おそらくAMG GT63 E-Performanceと同じ排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジン+電気モーターを組み合わせる可能性が高く、システム総出力 約840ps/システムトルク 約1,400Nmを発揮すると予想。

デビュー時期としては、2022年末頃を予定しています。

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Reference:CARSCOOPS①Bring A Trailer, CARSCOOPS②