フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファードは2023年1月発表が濃厚?東京ASでのカスタム出展に期待…なお2022年は法規対応で一部改良&安全装備を強化するのみ

結局トヨタ新型アルファードはいつ頃に発表・発売されるの?

そしてここからが、最も気になるフルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファードの発表・発売時期について。

現時点では明確な発売時期については明らかになっていないものの、自動車情報誌マガジンXさんの報道によれば、2023年1月に開催される東京オートサロン2023での出展が最も濃厚なのでは?とのこと。

流れとしては新型ノア/ヴォクシーのように、2022年12月頭辺りにティーザーサイトオープン→ティーザー画像で新型アルファードをチラ見せし、2023年1月中旬頃のオートサロンにて実車並びにモデリスタ(Modellista)やGRパーツといったカスタムモデルを同時展示する?というのが自然な流れ。

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もちろん、2023年1月のタイミングで発売するかどうかは明確ではないにしても、最も注目され、最もアピールできる東京オートサロンで大々的に出展した方が注目は集めやすいと思います。

またその一方で、ヴェルファイアに関してはアルファードとの販売比率を考慮すると集約した方が賢明だと思いますし(実際ほとんどのカーメディアも”廃止”と断言している)、アルファード一本に集中して販売できるのも一つのメリットになるのではないかと思います。


エンジンはレクサス新型NXとほぼ同じ?

ちなみに次期アルファードの気になるパワートレインですが、現時点では明確になっていないものの、マガジンXさんの報道によればレクサス新型NX350にも搭載の排気量2.4L T24A型直列4気筒ターボエンジンを上位グレードに配置し、エントリーモデルとしてNX350hや新型ハリアー/RAV4にも搭載の排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンのガソリン版とハイブリッド版の2種類が展開されるのでは?と予想しています。

新型ノア/ヴォクシーよりも一回り大きくなるLサイズ&フラッグシップミニバンともなると、非力さを感じるエンジンの搭載は避けたい所だと思いますし、そう考えると現行のV6エンジンを廃止にしてトルクフルさを向上させる2.4リッターターボは魅力的かもしれませんね(自動車税や諸費用の面でも結構助かる)。

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