フルモデルチェンジ版・レクサス新型NX350h F SPORTが納車されて2か月が経過!新型NXを巡っての「買取業者からの度重なる問合せ」や「予約キャンセル」など色々あったな…

レクサス新型NX350h F SPORTが納車されてからちょっと気になるポイントをチェック

ここからは、レクサス新型NXが納車されてからちょっと気になるポイントを2点ご紹介していきたいと思います。

ちょっと気になるところ①「半ドアになりやすい」

これは新型NXを普段使いしていくなかで気になっていたポイントですが、納車直後の雑感ブログでも御紹介の通り、やはりフロント・リヤドアを閉める際に半ドアになりやすいということ。

これにはいくつかの理由があり、レクサスディーラーからの話によると、一つは剛性向上や遮音性向上の絡みでドアの厚みが大きくなったため、ドアの重量が重くなって開け閉めしづらくなったとのこと。

そして二つ目が、先代よりも車内の気密性を向上させるために内ドアのゴムが分厚いことから、反発力が強くなって半ドアになりやすいそうです。

そういった気になるポイントがあるなかで、ドアの重さを武器に新機能e-ラッチシステムが採用されたのかも?と考えたりもしますが、やはり機能性と実用性のバランスを上手くとるというのも難しく、この辺りはレクサスも相当に悩んだところなのではないかと考えています。

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ちょっと気になるところ②「グロスブラック/漆黒メッキ加飾部分の洗車はかなり気を遣う」

これは実際に洗車してみて気になったところなのですが、新型NXのエクステリアはグロスブラックのパーツ部が少ない上、ボディカラーもF SPORT専用ホワイトノーヴァガラスフレークで汚れや傷はそこまで目立たないものの、フロントフォグランプ周りのエアインテークフレームや、スピンドルグリル周りのフレームが漆黒メッキやグロスブラックのような艶有りのため、その分磨きキズなどが結構目立つんですね。

もちろん、細かく間近で見ていかないとわからないところですし、ブラック系はどうしても磨きキズが目立ってしまうので致し方ないのですが、一度気になるとすぐに目に入ってしまうので、この辺りは洗車する際には専用スポンジで撫でるように気遣って作業しないとすぐにキズが目立ってしまう印象です。

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