【価格は189.6万円から】マイナーチェンジ版・トヨタ新型ヤリスクロスのグレード別価格帯を見ていこう!これまでの変更内容もおさらい

2022-07-19

引き続き、マイナーチェンジ版・トヨタ新型ヤリスクロスの変更内容をチェックしていこう

③:メーカーオプションの見直し(追加&廃止等)

続いては、トヨタ新型ヤリスクロスのメーカーオプションについてチェックしていきましょう。

今回のメーカーオプションにて、新しく追加される内容としては以下の通り。

【(2023年)新型ヤリスクロスのメーカーオプション追加&廃止一覧】

[追加]
◇自動防眩ミラー+録画機能付きカメラ

◇プラチナホワイトパールマイカ(ボディカラー)

◇合成皮革+ツイード調ファブリック(ブラック)[ガソリンZ/HYBRID Zのみ]


[廃止]
◇ルーフレール

◇ステアリングヒーター[ガソリンZ/HYBRID Zのみ]

◇ホワイトパールクリスタルシャイン(ボディカラー)

◇ブラックマイカ×ブラスゴールドメタリックルーフ(ボディカラー)

自動防眩ミラー+録画機能付きカメラについては、2023年モデルの一部改良版・新型ヤリス(New Yaris)/新型アクア(New Aqua)でもMOPとして設定予定で、恐らく他のラインナップモデルでも順次設定されるのではないかと予想されます。

そして個人的にちょっと驚いたのがボディカラー。

ホワイトパールクリスタルシャインが廃止となり、その代わりとして新型カローラクロスに設定されているプラチナホワイトパールマイカが設定されることに。

色味としては、少し水色っぽいホワイトカラーに仕上げられますが、爽やかで高級感のある色合いなので個人的にはお気に入りの一色です。


④:一部グレードの廃止&主要装備見直し

続いては、グレード構成と主要装備の見直しについて。

先述にもある通り、今回のマイナーチェンジにて特別グレードZ Adventure/新グレードGR SPORTが追加設定されますが、一方で廉価グレードとなるガソリンX”Bパッケージ”が廃止となります。

いわゆる社用車・営業車や法人リース向けの車両という扱いでしたが、ハイブリッドグレードの設定も無かったため、そこまで注目度は高くなかったのかもしれませんね。

またこの他にも、上位グレードZのみステアリングヒーターが標準装備化され、内装の合成皮革+ツイード調ファブリック(ブラウン)に加えて、合成皮革+ツイード調ファブリック(ブラック)も追加ラインナップされます。

⑤:新型ヤリスクロスのグレード別価格帯をチェックしていこう

最後は新型ヤリスクロスのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【(2023年)マイナーチェンジ版・新型ヤリスクロスのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

[1.5Lガソリンモデル]
◇X:[2WD]1,896,000円/[4WD]2,127,000円

◇G:[2WD]2,020,000円/[4WD]2,251,000円

◇Z:[2WD]2,232,000円/[4WD]2,463,000円

◇特別グレードZ Adventure:[2WD]2,331,000円/[4WD]2,562,000円

◇GR SPORT:[2WDのみ]2,360,000円 


[1.5Lハイブリッド]
◇HYBRID X:[2WD]2,284,000円/[E-Four]2,515,000円

◇HYBRID G:[2WD]2,394,000円/[E-Four]2,625,000円

◇HYBRID Z:[2WD]2,606,000円/[E-Four]2,837,000円

◇HYBRID X Adventure:[2WD]2,705,000円/[E-Four]2,936,000円

◇HYBRID GR SPORT:[2WDのみ]2,750,000円

こうして見ると、マイナーチェンジ前のモデルに比べてXグレード/Gグレードは据え置き価格で、上位グレードZのみ+2.2万円アップしているのが確認できますね。

基本的には新グレードの追加とメーカーオプションの見直しではあるものの、Zグレードに限りステアリングヒーターの標準化や法規対応による予防安全装備のアップデートなどが価格アップにつながったものと予想されます(ステアリングヒーターだけだと+1.1万円なので、ちょっと疑問に思う部分はありますが…)。

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