遂に来た!(2023年)一部改良版・トヨタ新型ランドクルーザープラドの特別仕様車はマットブラック・リミテッドエディションに!更に新型GRヤリスにも新グレードRS Light Weight Packageが追加!

2022-02-24

トヨタ新型GRヤリスも新グレード追加で豊富なバリエーションに

続いては、ハイパフォーマンスモデルとなるトヨタ新型GRヤリスに新グレードが追加設定されることが明らかとなりました。

2022年1月14日に開催された東京オートサロン2022にて、TOYOTA GAZOO Racingが抽選限定500台のみとなる特別チューニングモデルの新型GRMNヤリスを発表・発売したばかりで、その価格帯も7,317,000円~8,378,764円(税込み)と中々に強烈。

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しかし今回、GRヤリスに新たに追加設定されるグレードは、GRMNヤリスではなくRSライトウェイトパッケージ(RS Light Weight Package、仮名)と呼ばれるグレードで、その名の通りRSをベースに軽量化を重要視した一台となります。

こちらもつい先日トヨタディーラーに情報が入ったばかりとのことですが、どうやら発表時期は2022年4月15日とのことで、先行予約並びに見積もり作成開始時期は同年3月上旬~中旬頃、そして発売時期はかなり遅れての同年11月頃になるとのことです。


ホイール素材変更からスタビライザー廃止など、結構本格的な軽量化に

ちなみにこの新グレードRS Light Weight Packageですが、以下のパーツが軽量化されるとのことで、それも約19kgも軽量化されるとのこと。

◇ルーフパネル変更(CFRP → マーブル柄)

◇ホイール素材変更(18インチ鋳造 → 18インチ鍛造)

◇フロント・リヤスタビライザー廃止

◇ボディカラーのと塗布技術変更・廃止

新グレードのベースとなっているRSは、唯一の前輪駆動(2WD)が採用されていて、パワートレインはヤリスと同じ排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載し、トランスミッションも6速iMTではなく、ダイレクトシフトCVTのみをラインナップします。

ヤリスの顔つきだと少し物足りない方向けに開発されたのがGRヤリス RSで、手引き式のハンドブレーキではなく、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドも採用されている辺り、スポーティさと実用性を上手く両立した一台だと思われる一方、今回のRS Light Weight Packageは、ダイレクトシフトCVTでありながらも刺激的な走りを求める方向けに開発されたモデルだと考えられます。

もちろん、計量化によってホイール素材が鋳造から鍛造にアップデートされるので、その分価格帯もアップすることは確実ですが、こちらも新たな情報が判明しましたら、改めてご紹介できればと思います。

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