フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXの純正テレビキャンセラーが遂に到着!但しちょっと残念な仕様になっている模様…あとはカスタムも検討してみる

レクサス新型NX350h F SPORTのカスタム検討並びに、ちょっと気になるポイントをチェックしていこう

遅れての1か月点検のタイミングにて、テレビキャンセラーの装着に加えて、もう一つ検討しているのが、こちらのレクサス純正ディーラーオプションとなるカップホルダーイルミネーション(マルチカラー)。

現在私のレクサス新型NX350h F SPORTに、このパーツを追加装備・カスタムしようか検討中で、既に担当スタッフさんにも事前に相談済なのですが、どうやら試乗車にカップホルダーイルミネーションが装着されているとのことで近日中に訪問して実車を拝見してこようと思っています。

カップホルダーイルミネーションのオプション価格は、工賃別にして30,800円(税込み)と少し値は張りますが、夜間時のドリンクホルダー周りの暗さがちょっと気になっていたので、この点は満足度を高める意味で装着できればと考えています。


車両情報などのインフォメーションがディスプレイオーディオに集約されたことで、信号待ち時に気軽に閲覧ができなくなった

そしてつい先日、新型NX350h F SPORTの空気圧の点検をしようと思い、タイヤの空気圧の情報を確認しようとしたところ、先代のように運転席側のインストルメントクラスターには表示されませんでした。

ステアリング上のスイッチの上下ボタンだけで、簡単に空気圧等の車両情報を閲覧できていた先代NXでしたが、新型では全ての情報がディスプレイオーディオに移行してしまい、信号待ちなどのタイミングにて気兼ねなく閲覧できないぐらいに複雑化しているのは非常に残念。

しかもメーター上に表示される燃費情報などのレイアウトも、全てディスプレイオーディオ側での設定となってしまったため、使い勝手としてはかなり宜しくない方向に(これも先代ではステアリングスイッチで簡単に操作出来ていたことなので便利だった)。

恐らく「そこまで頻繁的に見るものではない」という優先度の低さや、タブレット的な感覚で全てディスプレイオーディオに集約することが目的だったのかもしれないのですが、先代の使い勝手の良さを知っていた身からすると「ちょっと残念」と思うのが正直なところ。

アダプティブハイビーム[AHS]の使い勝手が中々に宜しくない

そして最後にもう一つ気になっていたのがアダプティブハイビームシステム[AHS]。

これは先行車や対向車に直接ハイビームをあてない非常に便利な機能なのですが、頻繁的に対向車が来てもハイビームを繰り返すことがあり、よくハイビームで返されることが多いんですね。

これが初期生産モデル特有のものなのか、たまたまなのかはわからないものの、走行する場所や対向車の車格に関係なくハイビームしますし、私が利用するときだけでなく父親が運転しているときにも確認済みで、明らかに長時間対向車に対してハイビームをしていることがある場合は、ヘッドライトレバー「オートライト」ではなく「手動式のロービーム」に変更するように心がけています。

中々乗れていない一方で、乗った時に色々と気付くポイントの多い新型NXですが、所有しているとどうしても辛口になってしまう分(決して貶しているわけではない)、それだけ改善・伸びしろのあるモデルであることは間違いないですし、まだまだ満足度は高くなるであろう期待の一台だと考えています。

フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXに関するインプレッションやメンテナンス、維持費、トラブル等はコチラにてまとめております。

☆★☆新型NX関連記事5選はコチラ!☆★☆