(2023年)一部改良版・トヨタ新型ヤリス/GRヤリスの最新情報!GRヤリスの最新グレードRS Light Packageは312.4万円、ヤリスは2万~3万円価格アップ

2022-07-25

2022年のトヨタは新型車だけでなく既存モデルも広範囲に渡って一部改良へ

2022年4月1日、トヨタUSAが衝撃的ともいえる新型GRカローラ(Toyota New GR Corolla)の概要を発表し、更に日本市場でも2022年後半に発売することを明らかにしました。

その一方で、新型ヤリス(New Yaris)/新型GRヤリスについても2023年モデルとして一部改良が施される予定で、それぞれ2022年8月/10月に発売予定となっています。

今回新たに価格情報を入手しましたので、早速その中身をご紹介していきたいと思います。


(2022年)一部改良版・新型ヤリスの変更内容や概算価格をチェックしていこう

まずは一部改良版・新型ヤリスの最新情報をおさらいしていきましょう。

フルモデルチェンジ後2回目の一部改良版として発売予定となっている新型ヤリスですが、前回のブログでもお伝えの通り、内外装のデザイン意匠が変更される予定はなく、度々噂されていた電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドの設定は無いとのこと。

その代わりとして、安全装備や先進装備の変更や改良が施される予定となっていて、具体的には以下の内容となっています。

【(2022年)新型ヤリスの一部改良内容一覧】

◇パノラミックビューモニター[PVM]廃止・・・ガソリンXのみ

◇パノラミックビューモニター[PVM]&アドバンストパークのセットオプション廃止・・・ハイブリッドXのみ

◇センターシフトをシーケンシャル化へ・・・排気量1.5Lガソリンモデルのみ

◇自動防眩ルームミラー(ドライブレコーダー付)・・・全グレードメーカーオプション

◇スマートエントリーシステムを標準装備・・・ガソリンX/ハイブリッドXのみ

◇ステアリングヒーターを標準装備・・・上位グレードZのみ

◇インテリアドアトリムの上質化・・・全グレード

新色に新型カローラクロスでも採用されているプラチナホワイトパールマイカを設定!

続いてボディカラーについてもチェックしていきましょう。

これは新型ヤリスに限らず、2022年10月に発売予定の一部改良版・新型ハリアー(New Harrier)でも設定される予定ですが、現在のホワイトパールクリスタルシャインを廃止にし、新色としてプラチナホワイトパールマイカを新設定します。

更にこの他、蛍光グリーンい近いサーモテクトライムグリーンも廃止となるわけですが、個人的に衝撃的だったのがXグレードのボディカラーを一気に廃止にすること。

本来Xグレードでは、2トーンカラーも含めて15色ラインナップされていましたが、生産性の効率化を図るためなのかは不明ですが、モノトーン4色のみに絞られる予定です。

具体的なボディカラーは以下の通り。

【(2022年)新型ヤリスXグレードのボディカラー一覧】

◇プラチナホワイトパールマイカ

◇スーパーホワイトⅡ

◇シルバーメタリック

◇ブラック

価格アップは最小限になりそうだ

最後に気になる新型ヤリスの価格帯ですが、具体的なグレード別価格帯は明らかになっていないものの、概算価格は以下の通り。

◇ガソリン1.5L Xグレード/Gグレード・・・現行比+約2万円アップ

◇ガソリン1.5L Zグレード・・・現行比+約3万円アップ

◇ハイブリッドZグレード・・・現行比+約2万円アップ

2ページ目:新型GRヤリスの新グレードRS Light Packageの価格帯が判明!