フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーに装備して良かったメーカーオプション①!近日中にAmazon Fire TV Stickの社外ケーブル接続や任天堂Switchのプレイ検証動画も公開予定
トヨタ新型ヴォクシーに装備して良かったメーカーオプションと、Amazon Fire TV Stick&任天堂Switchの検証結果をチェック
③:TV(フルセグ)+CD/DVDデッキ
引き続き、トヨタ新型ヴォクシーに装備して良かったメーカーオプションをチェックしていきましょう。
続いてTV(フルセグ)+CD/DVDデッキのメーカーオプションですが、これは10.5インチのコネクティッドナビ対応となるディスプレイオーディオPLUS+HDMIとのセットオプション。
私が新型ヴォクシーを購入した理由は、長距離移動や家族旅行の際、子供や妻が快適に車内で過ごせること、妻の茶道の関係で着物を着せてもゆったりと過ごせることが目的なので、特に前者の場合は長距離移動時の暇つぶしアイテムとして、CD/DVDデッキは必須(これに合わせて14インチ有機EL後席モニターも装着している)。
先日往復600kmほどの長距離移動の際も、事前にレンタルショップにて借りていたDVD(ブルーレイは再生不可)のお陰で、道中の移動は非常に快適でしたし、今後も旅行する際は「ヴォクシーが良い」と子供からもリクエストを頂いているため、改めて新型ヴォクシーを購入できたこと、そして「TV(フルセグ)+CD/DVDデッキ」を装備して良かったと考えています。
そういえばAmazon Fire TV Stickに社外USBケーブルを接続すると視聴できるという噂は?
ちなみに前回のブログにて、Amazon Fire TV StickをHDMI端子に接続しても10.5インチディスプレイや後席モニターに表示されないという問題がありましたが、これに関しては電源の供給元をモバイルバッテリーもしくはアクセサリーコンセント(100V/1,500W)に接続し、更にスプリッター(分配器)を間に繋ぐことにより解消できました。
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おそらくFire TV Stickを直接接続しても表示されない原因としては、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection system)と呼ばれる著作権保護技術が影響していたのだと思われ、これをスプリッターで間に接続することで回避→表示することが可能になったのだと考えられます(あくまでも車内で楽しむためだけのツールという考え)。
なお以下の検証動画にもある通り、Fire TV Stickはインターネット接続前提での視聴が必要となりますが、車内Wi-Fiとの連携だけでなく、スマホなどのデザリングでも視聴可能になります。
【新型VOXYでFire TV Stickを試聴する方法【New VOXY】【HDMI】【解決】【純正ナビ】
社外USBケーブルでの視聴は不可→車内USB端子の電流が不足している?
そしてもう一つ話題になっていたFire TV StickのUSBケーブルを社外品に交換して接続することで視聴可能という情報ですが、これについても後日検証動画をアップする予定ではあるものの、先に結論から言ってしまうと(後席モニターが搭載されたモデルでも)視聴不可能でした。
っというのも、新型ヴォクシーに搭載されるタイプA/タイプCのUSB端子の電圧は5.21V程度で、Fire TV Stickの電源の規格が5.25V(1A)だったことから、そもそも電流が合っていないことに(バージョンによっては使用できるものもあるかもしれないが、後席モニターの有無以前の話になってしまう…)。
エビデンスとして、このあたりも検電テスターUSBを介しながら具体的に検証しているので、是非とも参考にして頂けますと幸いです。
実は任天堂Switch(スイッチ)でのゲームやYouTube視聴も可能だった
そして任天堂SwitchをHDMI端子に接続し、後席14インチ有機ELモニターでゲームできるかどうか?YouTube視聴できるかどうか?についてですが、こちらも結論としては「両方可能だった」ということで、これについても後日ご紹介していきたいと思います。
新型ヴォクシーでの移動が更に楽しくなると思いますし、まだまだ私たちの知らない新型ノア/ヴォクシーの可能性がありそうです。
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