(2023年)一部改良版・北米向けホンダ新型オデッセイに新グレードSportが追加!更に欧州市場では新世代CセグSUV名称が「ZR-V」に決定した模様

欧州市場でもホンダ新型ZR-Vとして販売されるようだ

続いては、日本市場でも2022年5月19日に公式ティーザーサイトがオープンすることが決定しているホンダの新世代CセグメントSUV・新型ZR-V(北米名:HR-V)。

新型シビック(New Civic)をベースにしたスポーティなSUVモデルで、ガソリンターボだけでなくハイブリッドe:HEVが設定されることも明確になりました。

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そんな新型ZR-Vですが、中国市場でも既に広汽本田よりZR-Vとして発表・発売されるだけでなく、スペイン市場でも同じZR-Vで販売されることが明らかになりました。

ホンダ・スペインの情報によれば、新型ZR-Vは2023年に登場するとのことで、海外名HR-V(日本名:ヴェゼル)とCR-Vの中間的なモデルで、ステーションワゴンチックな伸びやかさも持った特別一台となります。


価格面が心配だが、CセグメントSUVを盛り上げるに一台になりそうだ

今のところ欧州市場向けの具体的なパワートレインは明らかになっていませんが、排ガス規制や騒音規制の絡みで排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVがラインナップされるものと予想されています。

予防安全装備に関しては、新型シビックがベースということであれば以下のものを標準装備もしくは一部グレード別での装備になると思われますが、ホンダのラインナップでは最も充実且つ安全性の高い一台になることが期待されます。

◇Honda SENSING
・衝突軽減ブレーキ[CMBS]
・踏み間違い衝突軽減システム(近距離衝突軽減ブレーキ)
・誤発進抑制機能/後方誤発進抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・渋滞追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)
・車線維持支援システム[LKAS]
・路外逸脱抑制機能
・標識認識機能
・先行車発進お知らせ機能
・オートハイビーム

◇渋滞追従機能+トラフィックジャムアシスト

◇アダプティブドライビングビーム

◇ブラインドスポットインフォメーション

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私も購入を検討している一台で、おそらく競合モデルにはトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)やマツダCX-30、2022年秋以降に発売されるフルモデルチェンジ版・スバル新型XVが対象になると思われ、新型ヴェゼル同様に上質なクロスオーバーになることが期待されます。

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Reference:motor1.com①