これはやり過ぎ…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300が中古車サイト・カーセンサーにて「3,000万円」で転売中!「新車価格の約4倍」「もう誓約書は関係ない?」

引き続き、カーセンサーにて掲載されている「3,000万円」のトヨタ新型ランドクルーザー300をチェックしていこう

続いて内装もチェックしていきましょう。

先程の通り、中東市場を意識したニュートラルベージュの本革シートが設定され、おそらく以下のメーカーオプションも設定されているものと予想されます。

◇タイヤ空気圧警報システム(TPWS)

◇電動デフロック(リヤ)

◇クールボックス

◇セットオプション
・T-Connectナビゲーションシステム
・JBLプレミアムサウンドシステム(14スピーカー/JBL専用12chアンプ)
・バックモニター
・パノラミックビューモニター
・マルチテレインモニター(バックカメラ洗浄機能付き)
・リヤシートエンターテイメントシステム(後席11.6インチFHDディスプレイ×2+HDMI端子)
・寒冷地仕様


2022年5月にも、オークションサイトで2,000万円超えで落札された新型ランクル300 ガソリンZXも

先程のフルモデリスタやメーカーオプションフル装備、そして諸費用込みでも約900万円ほどになると思われる新型ランドクルーザー300 ガソリンZXですが、それでも新車総額の3倍以上にて転売されているのは「ちょっとやり過ぎでは…」と思うのが正直なところ。

「転売目的ではない」といわれればそれまでなのですが、2022年5月初めにもオークションにてガソリンZXが1台出品され、それが約2,500万円程にて落札されている例も考えると、今後も更なる高額値で転売されることも考えられそう。

昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足により生産できず、工場稼働停止なども影響して長納期化が続く新車・新型車ですが、本当に欲しいと思っているユーザーのもとには中々届かず、一方で誓約書の内容とは異なる形ですぐに中古車サイトなどに並ぶ新型ランクル300などを見ると、何ともやりきれない感じになってしまいますね(販売ページはコチラ)。

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Reference:カーセンサー