遂に来た!フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXのディスプレイオーディオ(OTA)アップデート!ナビゲーションで「一般優先」が追加されるも、”アレ”は改良されず
レクサス新型NX350h F SPORTのディスプレイオーディオアップデート内容をチェックしていこう
ナビゲーションでの”他のルート”に「一般優先」が追加

まずはナビゲーション設定のルートオプションについてですが、これまでレクサスのナビゲーションシステムは、「推奨優先」「距離優先」「有料道路優先」「一般優先」とありましたが、新型NXではかなりざっくりとしていて「一般優先」がありませんでした。
そのため、オール下道で移動する際には「最短」にする必要があり、しかしこれを優先にしてしまうと、湖西道路などの自動車専用道路を走行しているにも関わらず、途中でなぜか専用道路を降ろされてマイナーロードに誘導されるわけですが、最終的にまた自動車専用道路に戻されるという「無駄な案内」があったために非常に不便に感じていました。
今回のシステムアップデートにより、ようやくそういった煩わしさも無くなるため、「一般優先」が一覧に追加されたのは有難い所です。

ちなみにこちらが、システムアップデート前のルートオプション。
「最短」→「距離優先」だと思われますが、「一般優先」も選択項目にはありません。
エネルギーフローのレイアウトが一部改良?

続いてアップデートされたのが、エネルギーフローデザイン。
個人的には「もうちょっと頑張ってほしかった…」と思うエネルギーフローデザインですが、どうやら今回のアップデートでアンダーカバーが追加されたようです。

ちなみにこちらが、アップデート前のエネルギーフロー。
どういった経緯でアンダーカバーを追加する必要があったのか、なぜアンダーカバーを追加するだけに留まったのか?など、色々と気になるところは多いのですが、もしかしたらユーザーから意見・要望が多かったのかもしれません。
「いたわり案内」はドライバーをいたわってくれない

最後は「いたわり案内」。
これは今回のシステムアップデートとは関係ないのですが、この機能は、高速道路走行中のクルマの「ふらつき」を検知し、ナビ音声を使ってドライバーへ質問をなげかけるなど注意喚起を促し、事故を未然に防ぐというもの。
これに関しては、「エージェント+」の設定で「起動させない」ことも可能なのですが、納車時は基本的に「起動する」で設定されています。
なお、これが表示されるとナビ画面が消えて「いたわり案内」の画面だけになってしまうため(しかもBGMがOFFになってしまう)、個人的にはテロップサイズの画面だけで十分なのでは…と思ったり。
しかも「いたわり案内」の画面を強制的に閉じたい場合は、左上の「×(閉じる)」をタッチしなければならないのですが、このタッチも中々に反応が悪く、しかも配置的にちょっと遠目で左手を伸ばさなければならず、運転に集中できないため「本当にレクサスが理想とする人間中心のコックピットTazuna Conceptに基づいているのだろうか…」と疑問に思うのが正直なところ。

もちろん、「いたわり案内」という機能は便利でドライバーのことを考えているとは思いますが、使い方や表示の仕方一つで「不便」に感じてしまうこともあるため、改めて「運転中でも使いやすい機能なのか?」は精査してほしいところです。




