日本仕様と思われるフルモデルチェンジ版・スバル新型XVの開発車両を初スパイショット!海外仕様と見比べての変化は?パワートレインはどうなる?

2022-07-06

引き続き、スバル新型XVの開発車両をチェックしていこう

実はフロントマスクもスパイショットされているスバル新型XVの開発車両。

フロントグリルはハニカム形状を採用し、グリルパターンもハニカムタイプであることが確認できますが、更にウィング形状の水平バーのようなものがフロントグリルを横切っているのを見ると、2022年5月に発表されたばかりとなる新型レガシィ(New Legacy)のような顔つきに見えたり。

おそらく他のラインナップモデルからの流用も考えられるとは思いますが、今後のスバルのデザイン言語は、VIZIV Performance Concept(ヴィジヴ・パフォーマンス・コンセプト)もしくはVIZIV Adrenaline Concept(ヴィジヴ・アドレナリン・コンセプト)がベースになると考えられ、よりアグレッシブな顔つきとなることに期待したいところ。

そしてこちらは、別の角度からスパイショットされた新型XVの開発車両。

ヘッドライト意匠も、新型WRX S4やレガシィアウトバック(New Legacy Outback)のような”コ”の字型LEDポジションランプと単眼LEDヘッドライトが搭載される可能性が高く、鋭い顔つきとなりそうですね。


内装やパワートレインはどうなる?

インテリアについては、こちらも北米のスパイショット動画でもチラッとだけ確認できますが、恐らく新型WRX S4/レガシィアウトバック/レガシィ同様に、11.6インチのタブレット型ナビゲーションディスプレイや、12.3インチのフル液晶メーターといったアイサイトX(Eyesight X)が搭載されることになりそう。

この他にも、視野角を拡大するトリプルカメラや排気量1.5L 水平対向4気筒ターボe-BOXERも搭載される可能性があるとのことで、詳細が明らかになり次第展開できればと思います。

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