結局「誓約書」の意味とは…「2台目」となるフルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600が中古車サイト・カーセンサーにて販売中!「応談」ながらも普通にスーパーカー1台分買えそうだ

2022-07-06

オプション総額もかなりかかっているであろうレクサス新型LX600 EXECUTIVEの中古車両をチェックしていこう

改めて今回販売されているレクサス新型LX600 EXECUTIVE(4WD)を見ていくと、記載されている情報の通り、フルモデリスタ(フロントスポイラー/サイドステップメタルプレート/リヤスカート)を装着していて、その金額もかなり高額。

おそらくMODELLISTAアドバンストラグジュアリーパッケージと呼ばれるフルエアロセットを装着していると予想され、塗装済みのパーツだと500,500円と中々に高額。

モデリスタ専用の22インチ鍛造アルミホイールタイヤセットだと、1,440,450円と更にぶっ飛んだ価格設定となりますが、流石に足もとのタイヤホイールは純正フルノーマルのまま。


内装にはちょっと珍しいオーナメントパネルも

ちなみに内装はこんな感じ。

フルブラックのセミアニリン本革を設定し、オーナメントパネルにはメーカーオプションのアートウッド(鷹羽)(+110,000円税込)を装備したラグジュアリー仕様。

センターコンソールだけでなく、内ドアトリムにも採用されていますが、思った以上に使用される範囲が小さく、もしかするとオーナメントパネル自体に相当なコストが掛かっている可能性も?

シートレイアウトは、最上級グレードEXECUTIVE専用の2列4人乗りで、マークレビンソンリヤエンターテイメントなども全て標準装備。

先述にもある通り、価格帯が「応談」になるものの、新車価格よりも高額になることは確実で(新車乗り出しでも2,000万円程?)、もしかすると3,000万円超えの可能性も高そう。

個人的には「本当に欲しいオーナーのもとへと納車されてほしい」のが本音ではありますが、改めてトヨタ/レクサス側も転売阻止のための対策を進めていかないと、トヨタ新型ランドクルーザー300同様に、納車が増えていくにつれて更に出品・転売車両も増えてくるかもしれませんし、更に常軌を逸した金額で転売されることも考えられるかもしれませんね。

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