もうそんなに経ってたのか…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーが納車されて4か月が経過!走行距離は3,000km近く、現在の所有車で一番乗ってる車かもしれない

引き続き、トヨタ新型ヴォクシー納車後4か月の雑感をまとめていこう

子供が自らドアの開け閉めをしてくれる

続いては、トヨタ新型ヴォクシーの後席スライドドアについて。

これまでヒンジ式の横開きが主だったマイカーですが、新型ヴォクシーを購入したことで後席スライドのありがたみ、利便性の高さを実感することに。

特に駐車場にて両サイドに車が停められている場合、ヒンジドアだと隣の車に当たらないように気を遣っていましたが、スライドドアだとドアパンチを心配する必要はほとんどなく、後席に座っていた子供も楽に乗り降りができるので非常に便利。

おまけに後席スライドドアは、ドアハンドルを引くだけでなくプッシュ式のスイッチも設けられているため、ドアハンドルを握ったときに爪の傷がつく心配もないため、子供の操作だけで開け閉めして貰えるようになったのも嬉しいところ。

車内に乗り込んでスライドドアを閉める際にも、内ドアハンドルを軽く引くだけで電動でクローズしてくれるので、この点も非常に楽ですし、運転席からでも開け閉めの操作ができるのは嬉しい所(習い事で見送りする際には、イチイチ車から降りなくても良いので便利)。

ミニバンでは当たり前の操作ではありますが、これから初めてミニバンに乗られる方としては、この操作の利便性の高さには驚かされるのではないかと思います。


納車後4か月が経過し、公道でもチラホラと野生の新型ノア/ヴォクシーを見かけるようになってきた

最後にはなりますが、新型ヴォクシーが納車されて4か月が経過したあたりから、ようやく公道でもユーザーの新型ノア/ヴォクシーを目撃する頻度が増えてきました。

特にホワイトパールクリスタルシャインとアティチュードブラックマイカの新型ヴォクシーの目撃頻度が圧倒的に多く、次いでホワイトパールクリスタルシャインの新型ノア・ノーマルボディとエアロボディが多いように感じられます。

新色のグリッターブラックガラスフレークやマッシブグレーも時々見かけることはあるものの、やはりリセール面を考慮するとホワイトパールクリスタルシャインやアティチュードブラックマイカの方が良いのかもしれませんね(ホワイトの新型ヴォクシーのインパクトはとにかくすごい)。

ちなみにトヨタ公式プレスリリースでも公開されている通り、2022年7月のトヨタ国内工場生産・稼働停止計画には、新型ノア/ヴォクシーを生産する元町工場が21日間停止するため、ほぼほぼ生産されないような状況に。

今後も部品供給不足等の絡みで生産・納期が遅れる恐れがあり、まだまだ予断を許さない状況ではありますが、バックオーダーがどんどんと膨れていく状況だと思いますし、メーカー側もそろそろ受注一旦停止などの対策を進めていくのも必要なのかもしれません。

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