これまた荒れそうな予感…トヨタが2022年8月「1回目」の工場生産・稼働停止計画を公開!bZ4X/ソルテラは18日停止、フルモデルチェンジ版・新型ノア/ヴォクシーは5日停止へ

トヨタの主力モデル達もどんどん生産・納期遅れになりそう

先程のトヨタ新型bZ4Xなどに加えて、もう一つ気になっていたのがフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)を製造するトヨタ車体・富士松工場。

C-HR/新型アクア(New Aqua)も含めてになりますが、2022年8月1日(月)~5日(金)の計5日間に加え、お盆休みによる工場休業も含まれるため、これまた生産・納期遅れにつながるのではないかと予想されます。

新型ノアのOEMモデルとなるスズキ新型ランディにも影響か?

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なお、2022年8月発売予定と噂されているスズキのフルモデルチェンジ版・新型ランディ(Suzuki New Landy)ですが、実はこのモデルとなるベースが、日産セレナ(Nissan Serena)から新型ノアに変更されるんですね。

既にスパイショット画像も公開され、ノア・ノーマルボディをベースにしたOEMモデルへとアップデートされるわけですから、もしかすると新型ランディも発売直後から長納期化することが予想されるかもしれません。


新型ランクル300/レクサス新型LX600も11日間の生産・稼働停止に

そして2022年7月ではそこまで大きく影響していなかったフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(New Land Crusier 300)やレクサス新型LX600を製造するトヨタ車体・吉原工場ですが、こちらは2022年8月1日(月)~5日(金)、8日(月)~12日(金)、22日(月)の計11日間の稼働停止+お盆休みとなります。

新型ランクル300の発売1周年記念となる8月2日が稼働停止になってしまうとは…発売される以前から、まさかここまで長納期化することなど誰も予想していなかったでしょうし、トヨタ側もここまで頻繁的に稼働停止するとは考えてもいなかったのではないかと思います。

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