【エクステリア篇】(2023年)フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバスの実車を見てきた!先代を踏襲しながらもキュートな仕上がりに

2022-07-25

引き続き、ダイハツ新型ムーヴキャンバスを見ていこう

こちらはサイドビュー。

ボディサイズとしては、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,655mm、ホイールベース2,460mmと非常にコンパクトで背高いトールワゴンスタイル。

近くに初代ムーヴキャンバスの在庫車があったので見比べてみましたが、サイズ感としての違いは感じられなかったものの、後日別の記事で紹介する通り、室内空間が大きく異なり、身長182センチの私でも広々且つ天井が高く感じたので、このクルマの最大の見どころは車内にあるのだと実感。

アウタードアハンドルはメッキ加飾に仕上げられ、後席ドアは両側ともに電動スライドドアを標準装備。

そして足元にはアルミキャップ付きの14インチスチールホイールを装着していますが、こういったレトロルックでキュートなデザインだと、ホワイト基調風のアルミキャップホイールでも十分オシャレ。

なお私が購入・契約した新型ムーヴキャンバスは、モノトーンタイプのセオリー(THEORY)G×シャイニングホワイトパールなので、展示車のモノトーンとは大きく異なるものの、更にディーラーオプションのマルチスポーク14インチアルミホイールを装着するため、どれだけイメージが異なるのか非常に楽しみです。


フロントと統一したリヤデザイン

続いてリヤエンドを見ていくと、丸形のテールランプはレッドにデザインされ、リング内部の上側には非LEDリヤウィンカーを装備。

そしてリヤロアバンパーには、コーナーセンサーがしっかりと装備されています。

リヤテールランプがコンパクトだからなのか、レイクブルーメタリック×シャイニングホワイトパールの組合せもチャーミング。

そしてフロントのVモーションバンパーとリンクするように、リヤもVモーション風のバンパー形状に仕上げているところはスマート。

そしてリヤエンドの中央にも、昨今のトレンドデザインになっているリヤエンブレムと、その直下に”CANBUS”のレタリングバッジを貼付。

これは知らなかった…リヤクォーターピラーはカーボン風のオーナメントパネルを装備

そして個人的にちょっと驚いたのがリヤクォーターピラー。

ボディ同色や無塗装ブラック樹脂パーツではなく、カーボンチックに見えるようなオーナメントパネルを採用しているところがユニーク。

こういった細部にも力を入れるあたり、新型ムーヴキャンバスはN-BOX/N-BOX Customの質感を意識しているのかもしれません。

ちなみに新型ムーヴキャンバスのウィンドウウォッシャーは、上の赤丸に有る通り、ハイマウントストップランプの上部に設けられています(ダイハツDにて確認)。

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