日本仕様のフルモデルチェンジ版・レクサス新型RXの発表・発売が延期となる可能性?スタッフ向け試乗会も一旦中止となり、トヨタ新型クラウン同様に”あの問題”が原因か

レクサス新型RX/RZ450eともに2022年内の発売は難しいかもしれない?

っとなると、ここで一番心配になってくるのがレクサス新型RX500h F SPORT Performanceと、2022年冬~末頃に発表・発売予定と云われていたピュアEVクロスオーバーの新型RZ450eに絡んでくるわけですが、これら2車種もレクサスの新世代電動駆動モジュールとなるDIRECT4(eAxle)を採用しています。

レクサスとしては、推奨グレードとして販売したいモデルであっても、このeAxle絡みの不具合により販売が難しいともなった場合、発表・発売時期を遅らせるのは致し方ないところだと思うんですね。

もし延期となった場合、2022年内ではなく2023年1月以降にずれ込むかもしれないわけですし…

もちろん、新型RXはRX350/RX350h/RX450h+もラインナップされるため、これらのグレードだけ先に発表・発売される?という可能性もわるわけですから、まずはレクサスの公式発表を待ちたい所。


既にハブボルトを採用している新型NX/ISも?

これはあまり考えたくなかったことなのですが、いつもお世話になっているレクサスディーラー曰く、同じハブボルトを採用している新型NXや新型ISにも、もしかすると足回りの調査?見直し?が入る可能性があるかもしれないとのことで(あくまでも噂なので、噂のままで流れるかもしれない)、既にユーザーのもとに納車されている個体も含めるのか、それとも2023年3月以降より一部改良される新型から改良が入るのかはわからないものの、この点も新たな情報が入りましたら展開できればと思います。

発表・発売前から何かと不穏な空気が流れている新型RXですが、注目度は間違いなく高い一台ですし、現行以前のRXオーナーや、新型NXオーナー/納車待ちのユーザー、新型LXオーナー/納車待ちのユーザーなど、様々な方面から検討が進められているモデルだと思いますし、あまりにも注文が殺到するのであれば、既に多くのディーラーにて採用されている抽選方式にて販売することも考えられるかもしれませんね。

ちなみに私がお世話になっているレクサスディーラーやトヨタディーラーでも、新型シエンタやクラウン、LXといった新型車の抽選による順番決めが進められているため、この流れで新型RXも同様の流れになるのではないかと予想しています。

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