駐車場ではより一層の盗難&ドアパン対策を!フルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600納車後インプレッション!新型NXには採用されているアレが無かった件

新型LX600のサイズ感には結構慣れてきたが、近場乗りや買い物用として活用するのは結構大変

2022年8月に私に納車されて、もうすぐ1か月が経過しようとしているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型LX600。

走行距離はまだそこまで延びていないものの、約400kmほど走らせての実燃費性能は5km/hぐらい。

ただし、これはあくまでも街乗りメインで走らせた場合の実燃費になるため、流れの良い大通りや高速道路になると6~7km/Lまで向上することも。

いずれは新型LX600で長距離移動や家族旅行用として活用したいとも考えていますが、まだそこまでの覚悟や根性がないため、しばらくは中距離(片道100kmぐらい)から近場乗りメイン用として活用できればと考えております。

そして今回は、新型LX600を駐車場に停めた時にどれぐらいスペースをとるのか?他に気になる部分も含めて画像でチェックしていきたいと思います。

いつもお世話になっているフォトグラファー&YouTuberのYKTV【photograph】【car】チャンネルさんにも、動画撮影にご協力いただき、編集もしていただいているため、今後動画公開されましたら改めてご紹介できればと思います。


新型LX600を駐車する際は、できるだけ端っこに停めたい

こちらが駐車場にて停めた際の新型LX600。

いわゆるイオン停めと呼ばれるような一番端っこに停めることで、可能な限りドアパンチ対策やトナラーにならぬよう色々と気を遣っているものの、フルサイズSUVクラスになってくると”今のところ”トナラーの経験は無し(おそらくこんなデカいクルマの横には停めたくないと思うし、”もしぶつけたら…”と考えるとさすがにビビる)。

前回のブログでもご紹介しましたが、私は結構ビビリなので新型LXを屋外の駐車場に停めっ放しにして離れるだけでも「盗まれないだろうか…ぶつけられないだろうか…」とビクビクしてしまうので、できるだけ車から離れるようなシチュエーションは避けるようにしています。

助手席側はクリアランスはあるものの…?

実際にイオン停め+白線を踏むレベルで駐車してみると、助手席側はある程度クリアランスはあるものの、今度はドア面積が大きいために、助手席側から降りる時もそこそこ大変かもしれません。

ドアを開けると結構なスペースをとる新型LX600

ちなみにドアをフルオープンにしてみるとこんな感じ。

意外と有りそうで無かった新型LX600のドアフルオープン。

軽く10kmぐらい走らせただけでフロントフードやエンジンルームの熱気が凄いため、あけるのは少々大変かもしれません。

あと助手席側のドアオープン時を見てみると、大方予想通り枠をはみ出してドアパンで接触してもおかしくないレベル。

それにしても、フロントボンネットやドアオープン時でも十分な存在感とカッコ良さが際立つ新型LX600ですが、個人的に一つ気になっていたのがフロントボンネット内側のフック(ラッチ)部分。

新型NXはツインフックを採用しているが、新型LXはシングルフックを採用

上の画像にもある通り、実はシングルフック構造だった新型LX600。

その前に発表・発売された新型NXは、レクサスとしては初となるツインフック構造を採用することで車体剛性を向上していますが、なぜLXでは採用されなかったのかは謎(フックを設けるスペースが無かった可能性も?)。

フロントノーズもかなりロングなため、固定箇所が一か所のみだと振動などが気になりそう。

今のところ、そういった振動は気になっていないものの、もしかすると高速域になってくるとその振動も気になるかもしれませんね。

参考までに、こちらが新型NXのフロンドフードの内側にあるツインフック。

センターだけでなく両サイドにも設けられているのが確認できますね。

ちなみに新型NXで何度か高速道路は利用していますが、フロントフードからの振動やガタツキなどは特に無く、高速巡航時にフロント部分が持っていかれそうになったり不安定になることは特にありません(安定・安心感としては抜群)。

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