スバルが2022年9月「2回目」となる工場出荷目途一覧を更新！全体的に短縮傾向にあり、新型レヴォーグは最短1か月、レガシィアウトバックやWRX S4や最短2か月～3か月に

2022-09-17

スバルは他メーカーに比べると全体的に納期は短め？

さてさて、トヨタ／レクサス／ホンダが毎週定期的に更新している工場出荷目途一覧について、スバルも2022年9月より工場出荷目途一覧を公開していることが明らかとなり、早速当ブログでも展開していくことに。

トヨタ／レクサス／ホンダに比べると、スバルは全体的に納期が短めなのか出荷目途「6か月以上」の記載が見当たらないのが特徴の一つ。

とはいえ、販売エリアや販売規模によって納期は大きくバラバラというのも散見されるため、あくまでも参考目安ということになりますが、それでも比較的早めに新車・新型車が納車されるというのは魅力的ですね。

早速、スバルの2022年9月「2回目」となる工場出荷目途一覧をチェックしていきましょう。

2022年9月「2回目」工場出荷目途一覧はこうなっている

早速スバル製品ラインナップの2022年9月16日時点での「2回目」となる工場出荷目途一覧をチェックしていきましょう。

前回の2022年9月9日から、どこが変更したのかは太字にて記載していますので参考にしていただけますと幸いです。

なおここで注意してほしいのは、工場出荷目途というのは「販売店で新車を注文 → メーカーで生産・工場出荷」するまでの目途のことを意味していて、そのあとの納期「販売店に輸送 → ナンバー登録手続き → 販売店でのオプション装着・点検・納車準備 → 顧客に納車」は含まれていないため、参考として「工場出荷目途＋1か月」が納期と考えた方が良いかもしれないですね。

【2022年9月16日に注文した場合の既存ラインナップ工場出荷目途一覧】

◇レヴォーグ(1.8Lグレード)／工場出荷目途：1～3ヵ月程度

◇レヴォーグ(2.4Lグレード)／工場出荷目途：2～3ヵ月程度

◇レガシィアウトバック(全グレード)／工場出荷目途：2～3ヵ月程度

◇フォレスター(1.8Lグレード)／工場出荷目途：3～4ヵ月程度

◇フォレスター(e-BOXERグレード)／工場出荷目途：2～3ヵ月程度

◇SUBARU XV(1.6Lグレード)／工場出荷目途：2～3ヵ月程度

◇SUBARU XV(e-BOXERグレード)／工場出荷目途：1～2ヵ月程度

◇インプレッサSPORT(1.6／2.0Lグレード)／工場出荷目途：2ヵ月程度

◇インプレッサSPORT(e-BOXERグレード)／工場出荷目途：2ヵ月程度

◇インプレッサG4(全グレード)／工場出荷目途：2～3ヵ月程度

◇WRX S4(全グレード)／工場出荷目途：3～4ヵ月程度

◇SUBARU BRZ(全グレード)／工場出荷目途：3～4ヵ月程度

◇ジャスティ(全グレード)／工場出荷目途：2ヵ月程度

◇サンバーバン(ディアス)／工場出荷目途：5ヵ月程度 → 2～3ヵ月程度

◇サンバーバン(ディアス以外)／工場出荷目途：3ヵ月程度 → 2～3ヵ月程度

◇サンバートラック(全グレード)／工場出荷目途：2ヵ月程度 → 1ヵ月程度

◇シフォン(全グレード)／工場出荷目途：4ヵ月程度 → 2～3ヵ月程度

◇ステラ(全グレード)／工場出荷目途：1ヵ月程度 → 1～2ヵ月程度

◇プレオプラス(全グレード)／工場出荷目途：2ヵ月程度 → 1ヵ月程度

via：Subaru

以上が、2022年9月「2回目」となるスバルの工場出荷目途一覧となります。

赤太字で変化したポイントを見ていくと、サンバーシリーズやシフォン、ステラ、プレオプラスといったOEMモデルを中心に納期が短縮傾向にあるようで、特にダイハツ新型アトレーベースのOEMモデルとなるサンバーバン・ディアスは、2か月～3か月ほど短縮傾向にあるようですね。

スバルの主力モデルは特に変化なく、短納期で納車可能？

この他の主力モデルの工場出荷目途も見ていくと、新型レヴォーグはパワートレイン別で見ても1か月～3か月とのことですが、これも発売直後から変わらないのか、それとも近日中に一部改良によって商品力をアップするため、現行モデルの生産終了時期を見定めて出荷目途が短縮傾向にあるのかは不明。

続いてフルモデルチェンジ後”初”の一部改良版として2022年9月8日に発売されたばかりとなる新型レガシィアウトバックですが、こちらも安定して2か月～3か月と非常に短めのようですが、そこまで多くの受注がはいっていないのかちょっと気になるところですね。

スバル関連記事