思った以上に早かったな…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型GR86が2022年9月21日で受注停止へ。更にC-HRハイブリッドも受注停止で、いよいよ”初の”フルモデルチェンジか?

2022-09-25

実はトヨタC-HRもハイブリッドモデルが受注停止済みだった

そしてこれもちょっと意外だったのは、2022年9月23日時点で現行C-HRのハイブリッド(排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン+電気モーター)が受注停止になっていたということ。

実は2022年9月に入ってから、ハイブリッドモデルのみカウントダウン販売が行われていたのですが、全国のトヨタディーラーに割り振られた枠が無くなり次第、順次受注停止になるとのことで、私がお世話になっているトヨタディーラーでは2台受注が入った時点で受注終了になったそうです。

そのため、2022年9月下旬時点でも販売店によってはC-HRのハイブリッドモデルを販売継続しているところもあるかもしれないため、現時点で購入を検討されている方は、最寄りのトヨタディーラーに問い合わせていただくことをおススメします(納期は半年以上ですが…)。

一方で、ガソリンモデル(排気量1.2L 直列4気筒ターボエンジン)は引続き販売を継続していますが、ハイブリッドモデルの方が先にカウントダウンを始めている理由としては、(トヨタディーラー曰く)半導体を使用する量が多いからだとか。


カウントダウン販売が始まったということは、いよいよC-HRも初のフルモデルチェンジに?

そして今回のカウントダウン販売で最も気になるのが、C-HRも初のフルモデルチェンジを迎える?という可能性。

先代のランドクルーザープラド200/シエンタもそうでしたが、フルモデルチェンジ版の新型車が発表される前、必ずその当時の現行モデルのカウントダウン販売が行われるため、おそらくC-HRもその流れになることが濃厚。

既に次期C-HRと思わしき意匠画像も流出していますから、タイミング的なところも考慮すると自然な流れにはなっていますね。

ちなみに上の意匠画像が新型C-HRだった場合、トヨタは今後bZシリーズのようなデザイン言語を採用してくる可能性が高そうですし、独特の2トーンカラーもグローバルモデルを意識したデザインだったり、これまでのトヨタにはないアドベンチャーなモデルが次々と登場することも考えられるかもしれませんね。

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