さすがにやり過ぎじゃないかい?(2022年)日産の特別仕様車GT-R R35 T-Specが大手中古車サイト・カーセンサーにて約7,000万円で販売中!なお2023年には改良モデルも登場予定だが…

なぜここまで日産GT-R R35が高騰している?

なお、日産の新型GT-R R35 T-Specが中古車市場やオークションに出品された当初は、レンジはそこそこ大きいにしても約2,300万円~3,300万円ほどと記憶していましたが、ここ最近になって部品供給不足や半導体の供給不足による長納期化と、国産スポーツカーに対する希少性の高さ、そして二度と内燃機関系のピュアスポーツカーが販売されないかもしれない?というスポーツカーならではの付加価値が重なってなのか、ここ最近の高騰(暴騰?)っぷりには驚かされるばかり。

とはいえども、ハイパフォーマンスブランドのNISMOではないT-Specで、NISMOスペシャルエディションよりも高額(更に走行距離も約7,000km)というのは「さすがにやり過ぎじゃないか?」と思わせるほどで、仮に約7,000万円という価格帯にて販売して本当に売れるのだろうか?というのが最も気になるところ。

参考までに、2022年9月28日時点で中古車サイト・カーセンサーに出品されているNISMOスペシャルエディションは上の通りで、最も高額なモデルだと6,344.5万円にて販売されています。


実は日産は2023年に向けて最後の年次改良モデルの準備を進めている?

先程の6,000万円台のNISMOスペシャルエディションも強烈ですが、それ以外でも5,000万円台後半での販売ですから、単純に新車価格の2倍以上にて販売されていることがわかりますね。

いつまでこの状況が続くのかはわからないものの、敢えて一つだけ言うなれば、メーカーから販売店にもアナウンスが入っている通り、既に2023年モデルの一部改良版・新型GT-R R35の開発が進められており、もしかすると更に特別な限定車が登場するかもしれません。

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Reference:カーセンサー