トヨタ新型カローラクロスの納車後12か月点検を受けてきた!走行距離は5,300kmを突破…なおガラスやガーニッシュ部分のウロコ除去は難しいようだ

販売店でも話題になっている窓ガラスのウロコ(水シミ)

そして今回のトヨタ新型カローラクロスの点検終了後、併せて水洗い洗車して頂いた際にトヨタディーラーより指摘を頂いたのが、サイドウィンドウに付着したウロコ。

いわゆる水シミになるわけですが、これに関しては従来の洗車ではウロコを除去することは難しく、ましてや専用のウロコ取りを使用するとなると、窓ガラス前面に超撥水コーティングを施しているため、そのコーティングの効果が低下してしまう恐れがあるために、中々ウロコ取りができずにいる状態です。

ただトヨタディーラーの情報によると、カローラクロス含む直近の新型車の水シミに関する報告は多くの方から頂いているそうで、これも中々対応することが難しいそうです。


窓ガラスだけでなくメッキガーニッシュにもウロコが多数付着

そしてこちらはメッキガーニッシュ部分の水シミ。

こちらもウロコ取りによる作業が必要だそうで、近日中に自身で手洗い洗車すると共に、他の車にて愛用しているシュアラスター製のウロコ取りを活用できればと考えています。

以上で、新型カローラクロスの納車後12か月点検は完了となりますが、改めて思うのは、こうして愛車を元気よく走らせられるのも、トヨタディーラーの整備士さんによる手腕の賜物であると考えています。

普段から距離が伸びるような長距離ドライバーであっても、近場移動メインであっても、工業製品である以上は、いつどのようなトラブルが起きるかもわからないですし、そういったトラブルを避けるためにも、手間やコストをかけてでもしっかりと予防対策も兼ねて点検を受けることは大事ですから、改めてこうして安心して運転できることに感謝したいところです。

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