フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナ(C28)の見積もりしてみた!何とガソリンのハイウェイスター残価率は61%!最上級グレードLUXIONの残価率は?値引き・割引きや納期は?
(続き)日産の新型セレナ(C28)の見積もりをチェック!
中間グレードXV[4WD]の見積もり内容

続いては、ノーマルボディ&5ナンバーミニバンで注目されている日産の新型セレナ(C28)の中間グレードXV[4WD]見積もり内容をチェックしていきましょう。
【(2023年)新型セレナ・ガソリンXV[4WD]の見積もり内容(10%税込み)】
①車両本体価格:3,355,000円
◇ボディカラー:プリズムホワイト
◇インテリア:ブラック
②メーカーオプション:598,400円
◇プリズムホワイト:44,000円
◇16インチアルミホイール:66,000円
◇セットオプション:488,400円
・インテリジェントアラウンドビューモニター(移動物検知機能付き)
・インテリジェントルームミラー
・ドライブレコーダー(前後セット)
・アダプティブLEDヘッドライトシステム
・NissanConnect 12.3インチ用ナビゲーションシステム
・NissanConnect専用車載通信ユニット
・ETC2.0車載器
・SOSコール
・6スピーカー
・ワイヤレス充電器
・12.3インチアドバンスドドライブ・アシストディスプレイ&12.3インチナビディスプレイ
③ディーラーオプション:229,540円
・ETCセットアップ:3,300円
・ベーシックパッケージ(マット/バイザー/ナンバーロック):103,480円
・後席専用11インチモニター(HDMI接続対応):122,760円
④税金・保険料他:280,100円
総支払額(①+②+③+④):4,463,040円
中間グレードXV[4WD]の支払総額は446.3万円となりました。
一気に跳ね上がりましたね…やはりXVグレードより選択可能な12.3インチフル液晶メーターや12.3インチワイドナビゲーションディスプレイなどのセットオプションが影響しているようです。
e-POWERハイウェイスターVクラスになると、約470万円~480万円ぐらいになることは避けられないかも?
上位グレード・ハイウェイスターV[2WD]の見積もり内容

最後は、最も売れ線になるであろうエアロボディ&3ナンバーミニバンの上位グレード・ハイウェイスターV[2WD]の見積もり内容をチェックしていきましょう。
【(2023年)新型セレナ・ガソリンハイウェイスターV[2WD]の見積もり内容(10%税込み)】
①車両本体価格:3,269,200円
◇ボディカラー:プリズムホワイト
◇インテリア:ブラック
②メーカーオプション:598,400円
◇プリズムホワイト:44,000円
◇セットオプション⑧:488,400円
・インテリジェントアラウンドビューモニター(移動物検知機能付き)
・インテリジェントルームミラー
・ドライブレコーダー(前後セット)
・アダプティブLEDヘッドライトシステム
・NissanConnect 12.3インチ用ナビゲーションシステム
・NissanConnect専用車載通信ユニット
・ETC2.0車載器
・SOSコール
・6スピーカー
・ワイヤレス充電器
・12.3インチアドバンスドドライブ・アシストディスプレイ&12.3インチナビディスプレイ◇セットオプション[※4WDは標準]:66,000円
・寒冷地仕様ホットプラスパッケージ(ヒーター付ドアミラー+ステアリングヒーター+フロント・2列目左右シートヒーター)
・高濃度不凍液
・PTC素子ヒーター
③ディーラーオプション:229,540円
・ETCセットアップ:3,300円
・ベーシックパッケージ(マット/バイザー/ナンバーロック):103,480円
・後席専用11インチモニター(HDMI接続対応):122,760円
④税金・保険料他:280,100円
総支払額(①+②+③+④):4,377,240円
上位グレード・ハイウェイスターV[2WD]の支払総額は437.7万円となりました。
先程の中間グレードXV[4WD]に比べると価格帯は抑えられましたね。
なおセレナ(C28)では、全グレードにおいて16インチホイールが標準装備となりますが、ディーラーオプションでは17インチアルミホイールの選択肢がなかったため、ヴィジュアル&足もとのインパクトという点では、競合のノア/ヴォクシーS-Z/ステップワゴンSPADA PREMIUM LINEより劣る部分はあるかもしれませんね。
新型セレナ(C28)の残価率は想像以上に高かった!

そして気になるのが新型セレナ(C28)の残価率ですが、今回は日産もかなり強気のようで、何とガソリンモデルのノーマルボディ/ハイウェイスター共に3年1,000kmで61%の残価率。
そして最上位グレードとなるe-POWER LUXION(ルキシオン)の残価率は3年1,000kmで69%なんですね。
新型エクストレイルe-POWER(New X-Trail e-POWER, T33)でも3年残価率(1,000km)67%だったと記憶しているため、ミニバンでこの数値はかなり強気だと思います。
おそらく昨今のミニバン人気や、中古車市場の高騰を受けてだと思われますが、3年後にミニバン需要が維持されているかはわからないため、残価率が高いということは、その分借入金(残債額)も多いので、ちょっとリスクあるのも正直なところ(日産の場合、残価保証は無かったと記憶している)。
値引き・割引き、そして納期は?

そして気になるガソリンモデルの値引き・割引きですが、やはり発表・発売前の新型車ということもあり、頑張っても5万円~10万円が限界といったところで、ディーラーオプションの装着率によっても割引きは変化してくるとのこと。
そして納期についても、ガソリンモデルは早くとも2023年1月頃には納車可能になる?とのことです。
[追記]e-POWERモデルの見積もり内容もチェック!