フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)のココが気になる!「保護カバー付きスマホだと置くだけ充電は使いづらい?」「フォグランプレンズの曇り(結露)報告は多数」等

(続き)日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)の気になるポイント

フル液晶メーターの燃費情報について

続いては、日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)の燃費情報について。

前回のブログでは、12.3インチフル液晶メーターに表示される燃費情報では、給油後平均燃費(ある一定量以上給油すると平均燃費情報がリセット)に設定することができないという風にお伝えしましたが、実際は設定ではなく切り替えで確認することができました(大変失礼いたしました…)。

上の画像に表示されているメーター情報は、ドライブ情報1というもので、ステアリングの左側にある”OK”スイッチを長押しすれば「平均燃費や車速、走行距離、時間」などをリセットできる「リセット間情報」。

給油後走行情報・燃費は、ステアリング”OK”スイッチで切り替えられる

給油後に自動的にリセットされた「平均燃費/速度/走行距離/時間」については、上の画像の赤丸にある”OK”スイッチを押せば、ドライブ情報1とドライブ情報2、そして給油後走行情報に切り替えることが可能なんですね。

そしてこちらが、給油後走行情報。

納車直後は10Lほど給油された状態で、走行距離も雪の関係でほとんど走られていないため、今後距離を伸ばして具体的な燃費情報(下道や高速道路など)もチェックしていきたいと思います。


シートヒーターの効きはトヨタよりも弱い?

最後は新型エクストレイル(T33)のシートヒーターの効き具合について。

私が所有するGグレードでは、フロント・リヤシートともに3段階調整可能なシートヒーターが装備されていますが、冬場に入ってからはほぼ毎日活用中。

これはあくまでも私や妻、後席でシートヒーターを使用していた子供の意見になりますが、3段階中レベル3にしても「そこまで暖かくない」ような印象で、この感覚は私が別に所有するホンダN-BOXのシートヒーターに近いものがありました。

N-BOXの場合は、2段階調整でレベル2だと体感的にエクストレイルのレベル3に近い暖かさ。

この他にも、私が別に所有するトヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)は2段階調整が可能で、レベル1でエクストレイルのレベル2以上ぐらいの暖かさ、そしてレベル2だとエクストレイルのレベル3超えの暖かさになるため、そう考えるとトヨタのシートヒーターは体感的にも「かなり暖かい」設定になっているのかもしれません。

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