【朗報】「納期1年以上」と云われていたレクサス新型NXの納車報告続々!受注停止中のはずが急きょ「新車注文可能」になる一方、販売店や顧客側も困惑する場面も

納期未定だった車両が次々入庫することで困惑する場合も?

 

レクサス新型NXの納期が大幅に短縮される一方で、「あまりにも早く短縮されて困惑する販売店や納車待ちユーザー」も。

っというのも「スタッドレスタイヤを準備できる時間や余裕が無い」という理由から、2023年3月頃に納車を調整していただくように担当スタッフさんと相談しているそうですが、一方でヤードには大量の納車待ちの新車・新型車が続々と入ってきているので、ディーラーとしても一時保管する場所に困るほど。

とはいえ、「いつ生産されるのか、いつ納車されるのかもわからない」新車・新型車が、こんなにも急に納車されるのは驚きで、しかも1店舗に何十台~何百台と入庫する車両を一挙に登録したり、ディーラーオプションを装着したり、納車待ちの顧客と日程調整・納車したりと、これはこれで現場が混乱しているのも事実。

あくまでボーナスタイムは2023年3月頃までと云われていますし、その翌月から日本市場向けの生産が極端に少なくなる?ということも考えられそう。


新型NXの受注を受け付けている販売店も

新型NXは、2022年7月末に一度受注停止となっていて、当初は受注再開の目途は立っていないとのことでしたが、今回のボーナスタイムの影響により、急きょ一部グレードに限り注文枠が増えたため「新型NXの受注を受け付けている」販売店もあるようです。

グレードはNX250やNX450h+の一部グレードに限られるそうで、もしかするとオーダーキャンセルされた分を他の販売店に回したりしているのかもしれないですし、具体的な事情は不明ながらも、ようやく本当に欲しいユーザーのもとに少しずつ届いているのだと思いますし、2023年春頃には多くの新型NXが公道を走る姿も見られるかもしれませんね。

2022年12月時点では、まだまだ公道にて目撃する頻度は少ないですし、大手中古車サイトでもNX350 F SPORTが1,000万円(新車販売価格は599万円)にて販売。

あからさまに転売と分かるモデルに関しては、ほとんど売れていないものの、それでも中古車市場に出ているモデルの多くが新車価格以上(下手したら新車総額以上)で、実際にこの金額でも売れている例もあるとのことから、大衆車でもスーパーカーのような取引が行われているのも驚きです。

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