これヤバ過ぎだろ…(2024年)一部改良版・日産の新型GT-R R35/GT-R R35 Nismoが2023年1月13日に世界初公開!何とスカイラインGT-R R34を彷彿とさせるフロントバンパーに!

日産の本気度がヤバイ…(2024年)新型GT-R R35 NISMOはレーシングカー並みのエクストリームデザインに

続いては、更に過激さを増した一部改良版・日産の新型GT-R R35 NISMOを見ていきましょう。

こちらも先ほどのスタンダードモデル同様に、Vモーショングリルを敢えて採用せず、スカイラインGT-R R34を彷彿とさせるフロントバンパー&グリルに変更され、より空力に特化したエアロパーツを装備。

本モデルについては、レーシングテクノロジーを最大限に注ぎ込み、空力性能の磨きこみとサスペンションのチューニング、フロントメカニカルLSDを追加することでコーナリング性能も向上させるなど、GT-R史上最高のパフォーマンスを発揮するとのこと。

こちらはフロントマスク。

先程のスタンダードモデル同様に、7灯式の薄暮灯が設けられていますが、ヘッドライト意匠は特に変更は無し。

こちらはリヤクォータービュー。

この空力に設定したカーボンエアロパーツの過激なこと…レッドのディテールアクセントで更に立体的な演出もあるものの、公道モデル&純正フルノーマルでここまで刺激的でレーシーなエクステリアに仕上げてきたのは初めてだと思われます。

固定式のリヤウィングも独特で、巨大なダウンフォースを発生することが期待されます。


内装のカーボンバケットシートも想像以上にスパルタンだった

続いてインテリアも見ていきましょう。

走りを支える専用RECARO製カーボンバックバケットシートも刷新され、車両との一体感、快適性の向上も図っているようです(ここまで極薄のカーボンバケットシートは初めてかも…)。

さらに特別仕様車GT-R NISMO Special editionでは、ピストンリングやコンロッド、クランクシャフトなどに高精度重量バランスエンジン部品を採用し、クリヤー塗装を施したNISMO専用カーボン製エンジンフード(NACAダクト付)などを特別装備。

気になる2024年モデル・新型GT-R R35 NISMOのパワートレインですが、排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力600ps/最大トルク652Nmを発揮。

ボディサイズは、全長4,700mm×全幅1,895mm×全高1,370mm、ホイールベース2,780mm。

グレード構成は、以下の2種類をラインナップします。

◇GT-R NISMO

◇特別仕様車GT-R NISMO Special edition

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