(2024年)マツダ新型CX-90のスペックが明らかに！何と「マツダ史上最強」となる340馬力を発揮する3.3リッター直6ターボエンジンを搭載するようだ

2023-01-18

マツダ新型CX-90には、3列シートSUVモデルとは思えないような魅力的な装備が設定されるようだ

そしてこちらは、過去にマツダが公開した新型CX-90のティーザー画像。

テールランプデザインはCX-60に似ていて、e-SKYACTIV PHEVのバッジも貼付していることから、恐らく排気量2.5L　直列4気筒エンジンをベースにしたPHEVモデルになることが濃厚。

具体的な内外装デザインやスペックの詳細に関しては、2023年1月31日に明らかになるとのことですが、今のところ本モデルが日本市場向けとして展開される予定は無く、あくまでもアメリカ市場向けに限定されるようです。

これは補足になりますが、マツダが提供する直列6気筒ターボエンジンは、新採用のリアバイアス四輪駆動[AWD]レイアウトの大型プラットフォーム専用に開発されていて、パフォーマンスに特化した走りをサポートするとのこと。

足回りにおいても、NDロードスターに採用されたキネマティック・ポスチャー・コントロール(KPC)をCX-90全グレードに標準装備するのもポイントで、SUVモデルとは思えない程の俊敏性の高い走りに期待したいところです。

新型CX-90の日本市場での市販予定は無く、次に日本で販売されるのは新型CX-80だが？

日本市場向けに関しては、2023年内に新型CX-80が追加ラインナップ予定ですが、サイズ感やパフォーマンス面で考えると、2023年秋頃に発表・発売と噂されるフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザープラド(Toyota New Land Cruiser Prado, 別名ランクル250)だと思われますが、価格面や装備面、コンセプト・方向性なども含めての比較も楽しみ。

CX-80に関しては、今のところ購入の予定があるかないか？と云われると微妙なところで、個人的にSUVばかりに注力してしまうのも面白みに欠けるとも思っているので、とりあえずはデザインや価格帯を見て判断したいところです。