ホンダの納期にまたも変化!「新型ヴェゼルは4WDが納期短縮傾向」「新型ステップワゴンはマルチビューカメラ付きが最大半年延期」「ZR-Vは全体的に遅れ傾向になる?」

(続き)ホンダの最新納期情報をチェックしていこう

えっ?新型ZR-Vも納期が遅れ傾向にある?

そしてこちらも注目したいのが、2023年4月21日に発売予定となっているホンダ新型ZR-V。

新型シビック(New Civic)をベースとしたプラットフォームとパワートレインを採用し、ガソリンモデル/ハイブリッドe:HEVモデルともに無鉛レギュラーガソリンを推奨しているコスパ良のサブコンパクトSUV。

おそらくユーザー向けの納車も、2023年5月頃よりスタートするものと予想されますが、どうやらこの初期納車よりも後から、少しずつ遅れ傾向になる?との情報もあり、ヴェゼルやステップワゴンと同じでマルチビューカメラ付きが影響するのではないかと予想されます。

ちなみに2023年1月24日時点で購入・契約した場合、ガソリンモデルは2023年末にギリギリ納車できるかどうか…、ハイブリッドe:HEVモデルは2023年3月頃を予定していますが、これはあくまでもマルチビューカメラを装着していない場合の参考納期になるため、マルチビューカメラ付きになると、更に3か月~5か月ほどの納期遅れは想定した方が良いかもしれません。


新型シビックタイプR(FL5)は短縮傾向にあるようだ

続いて、国内のバックオーダー数が2万台を突破しているフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)ですが、こちらは反対に納期が短縮傾向にあるとのこと。

っというのも、2023年2月~5月に納車予定だったものが、全体的に1か月~2か月ほど前倒しになっているそうで、これもマルチビューカメラが装着されていないからなのか、もしかすると優先的且つ車載半導体の不足の影響をあまり受けずに積極的に製造出来ているのかもしれません。

あくまでも2023年1月24日時点での情報になるため、今後の部品供給次第では、当初の計画から遅れることも考えれるものの、前回のブログでもご紹介した、受注一旦停止を発表する前までのバックオーダー分に関しては、2025年下期までに生産を完了させる計画にあるそうです。

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