ガス欠寸前?フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴン 7回目の給油!冬場だとソナーやACC系は使い物にならず…純正スピーカーの音質も動画にてチェック
ホンダ新型ステップワゴンの満タン給油量やガソリン代、燃費記録はこうなっている
ホンダ新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINE(2WD)の7回目給油・燃費記録、ガソリン代は以下の通り。
【新型ステップワゴン 7回目の燃費記録】
◇走行距離:740.0km
◇総走行距離:5,000km
◇給油量:52.57L
◇メーター上燃費:14.8km/L
◇実燃費:14.1km/L
◇燃料タイプ:レギュラー
◇燃料単価:160円
◇トータル燃料価格:8,411円
給油量は52.57Lと、カタログ表記の燃料タンク52Lに対して0.57Lオーバーとなりました。
何ともヒヤヒヤする内容となりましたが、普段から給油口ギリギリまで給油しているため、燃料タンク容量52L+パイプ分も給油されていることを考慮すると、実質的には車内に53L~54Lぐらいのガソリンが含まれていることになるのかもしれませんね。
満タン給油後の航続可能距離は?
ガソリンを満タン給油したあとの航続可能距離は「744km」となりました。
前回の6回目給油直後は804kmだったため、60kmマイナスとなりましたが、今回は真冬で積雪時を走行していたこともあり、燃費も大幅に悪化したことから、航続距離が減ったのだと考えられます。
新型ステップワゴンの運転支援系の警告画面は、どういった条件で表示されるの?
そして前回のブログにて、冬場・積雪時に走らせると「運転支援システムの一部が使用できません。レーダーの汚れを取り除いてください」といった警告画面が表示されることをお伝えしましたが、「一体どれほどの汚れで警告画面が出てくるのか?」といった問い合わせを多くいただきました。
あくまでも参考程度になるため、「これぐらいの汚れが付着したら警告画面が表示される」という厳密にはボーダーラインはわからないものの、警告画面が表示された直後のフロントバンパー付近を見ていきたいと思います。
こちらが、雪道&高速道路を走行した際の新型ステップワゴンのフロントマスク。
レーダー関連はフロントの”H”エンブレムの内側に設けられるため、ここが汚れると警告画面が表示されるわけですが、上の画像にもある通り、雪の付着並びに水分が凍結していることが確認できますね。
なお各自動車メーカーの取扱説明書にも「凍結路や積雪路など滑りやすい路面では(レーダー)クルーズコントロールは危険なので使用しないでください」の注意書きが記載されているため、冬場はドライビングサポート機能はほぼ機能しないものと考え「自分自身のドライビング技術に全てが懸かっている」という気持ちで運転した方が良いかもしれません。
目の前に壁が無いにも関わらず、積雪時はクリアランスソナーの警告音が頻繁的に発生する
あと、これも雪国あるあるだと思いますが、先程のフロントバンパーが凍結したときや、積雪時に走行したときにフロントバンパーに雪が付着すると、目の前に車が停車していない、もしくは壁が無いにも関わらず、低速時や停車時に常にクリアランスソナーの警告音が発生することがありますから、そういったときはクリアランスソナー自体をOFFにした方が良いかもしれませんね。
最悪の場合、何にもない所で壁だと誤検知して、低速走行時に緊急ブレーキが作動し、後続車両から追突される恐れもあります。
私が以前所有していた新型ヴェゼル(New Vezel)やフィット4(New FIT4)でも、同様の症状が起きたことがありますので注意が必要です。
新型ステップワゴンの純正スピーカーの音質は良い?それとも…?
最後に、新型ステップワゴンの純正スピーカーの音質をインプレッション。
私がいつもお世話になっているフォトグラファー兼クリエイターのYKTV【photograph】【car】チャンネルさんにご協力いただき、著作権フリーの音源を用いて細かな音質設定を行い、どの程度音質が変化するのか?などを検証していただきました。
競合モデルのトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)や、後日納車予定となている日産の新型セレナ(Nissan New Serena, C28)など、様々な車種の純正スピーカーの検証を行っていく予定なので、気になる方はチェックしていただけますと幸いです。
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