レクサス新型NX350h F SPORT納車後”初”のバッテリー上がり!JAFに救援要請→何とかエンジン復帰するも、結局1時間半ほどエンジンをかけっぱなしにすることに

バッテリーが回復するまでの間、レクサス新型NX350h F SPORTのOTAアップデートを実施

っということで、エンジン始動して約40分ぐらいが経過したところで、レクサス新型NX350h F SPORTのディスプレイオーディオのOTAアップデートを実施することに。

上の画像にもある通り、「歯車(設定)」項目の「ソフトウェア更新」から、「更新ソフトウェアがあります」と表記されているので、「詳細」をタッチします。

本来であれば、エンジン始動して2分~3分が経過すると、自動で更新ソフトウェアに関するウィンドウが表示されるはずですから、そこから更新作業を進めていくことになります。

「詳細」をタッチすると、「更新ソフトウェアがあります」の新規ウィンドウが左側に表示されるので「OK」をタッチします。

「利用規約」を一通り読んだら、あとは「同意する」をタッチしてソフトウェア更新の準備が始まります。

ソフトウェアの更新が始まり、まずは「マルチメディア」のダウンロードがスタートしますが、こちらは概ね1分~2分ほどで完了します。

「マルチメディア」のダウンロードが完了したら、今度は「Navigation」のインストールが開始されます。

こちらは概ね5分~7分ほどで完了します。


ソフトウェア更新の準備が完了!エンジンを再始動することなく、ディスプレイオーディオのみ再起動する場合は?

「マルチメディア」と「Navigation」のデータ取り込み準備が完了したら、上の通り「ソフトウェア更新の準備が完了しました」の新規ウィンドウが表示されるので「OK」をタッチ。

ちなみにインストールが完了したら、ディスプレイオーディオを再起動する必要があるわけですが、そのときはエンジンを再始動する方法も一つなのですが、今回のようにバッテリー上がりで「またバッテリー上がりが起きたらどうしよう」という方や、公道を走行中にアップデートを行っている方もいらっしゃると思いますから、そういったときはディスプレイオーディオの真ん中の下部にある「VOL」ダイヤルを長押しすれば再起動モードに入ります。

ディスプレイオーディオを再起動したら、上の画像の通り「ソフトウェアの更新が完了しました」のウィンドウが表示されるので「OK」をタッチ。

先程の「歯車(設定)」項目の「ソフトウェア更新」に履歴がありますから、そちらを確認すると「2023年2月4日」にOTAアップデートが完了したことが確認できるかと思います。

ちなみにOTAアップデートの詳細については、関連記事にもまとめていますので参考にしていただけますと幸いです。

目的地設定の「他のルート」は全5項目にアップデート

とりあえず気になるポイントとしては、目的地設定の際の「他ルート」が他の車種同様に5項目になっているかどうか。

「推奨(有料道路優先)」「距離優先」「一般優先」「省エネ」「時間優先」から選択可能であることが確認できますね。

エネルギーフローは相変わらず何もアップデートされず

そして相変らずエネルギーフローはチープなデザイン。

エンジンもしっかりと動作していて、ハイブリッドバッテリーも供給されているのが確認できますね。

約1時間ほどエンジンをかけっぱなしにした後、問題なく走行することが可能に

OTAアップデート後もしばらくエンジンをかけっぱなしにし、”D”レンジに移して軽く自宅周りを走らせたりもしましたが、特に異常などは無し。

自宅ガレージに到着した後、恐る恐るエンジンをOFFにし、再度エンジンスタートしたところ、無事にエンジンは始動したものの、また翌日になってバッテリー上がりするのも嫌なので、しばらくは1日に1時間ほどはエンジンをかけっぱなしにしようかと考えています。

ちなみにJAFのスタッフさん曰く、冬場は特にバッテリー上がりしやすい時期でもあるため、1日に数十件もの救援要請があるとのこと。

今回、私もその中の一人になってしまったわけですが、JAFスタッフさんの迅速な対応と丁寧な説明のおかげで無事にエンジンも始動できたことに心より感謝です。

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