【悲報】日産の新型車の納期が大変なことに。フルモデルチェンジ版・新型エクストレイル(T33)やキックスは半年以上遅延…ルークスやノートなども受注停止に

日産の主要モデルの最新納期情報をチェックしていこう

新型エクストレイルe-POWER(T33)は半年以上の納期遅れに?

今回のリアルタイムの受注停止に関する情報に加えて、実は日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)の納期も当初の計画から大幅に遅れているそうで、なかには2023年2月に納車予定だった車両が同年8月”以降”(半年以上)へと大幅遅延。

そう考えると、これから納車予定の車両は一体どのタイミングで納車されるのか?これだけ納期遅延が深刻化しているとなると、受注再開の目途は全く立たないのではないか?と考えるのは自然なこと。

ちなみに当初の納車予定から半年以上遅れる例は、2023年2月中旬時点で受注一旦停止中のホンダ新型ヴェゼルe:HEV Zも同様で、こちらはブラインドスポットインフォメーション[BSI]の在庫が欠品中だから。

ホンダは現在、代替えのBSIが供給可能な他のサプライヤに当たっているとのことですが、これもいつ頃回復するか全くわからないとのことです。


新型キックスe-POWERも当初の予定から8か月以上の遅延に

そして新型エクストレイル(T33)以上に更に納期遅延が発生しているのがキックスe-POWER。

あくまでも私がお世話になっている日産ディーラーでの情報ですが、2022年10月に受注を受付け、当初の計画では2023年2月頃に納車予定だったものが、部品不足や半導体不足などの影響が重なったことで2023年11月以降にズレ込んでいるとのこと。

あくまでも仮の日程になるため、今後の生産状況次第では短縮されることも考えられるものの、2023年1月10日に受注一旦停止していること、他モデルの車両本体価格が値上げしていることを考えると、キックスも現状のコストを維持したままで受注を受け付けること自体厳しくなっているのかもしれませんね(おそらく受注再開時には値上げしている可能性が高い)。

ちなみにキックスの受注再開時期は全く不明で、日産ディーラー曰く「エクストレイル(T33)同様に年内の受注再開も怪しいのではないか…?」とのことです。

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