フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンのガソリンモデルが「納期未定」に?一方でe:HEVモデルは約1年…中国製・新型オデッセイの発売も迫る

2023年冬頃には中国製・ホンダ新型オデッセイも発売予定

ホンダ新型ステップワゴンの納期が2024年にズレ込んでいる一方で、ホンダが2023年冬頃に発売予定なのが、中国製ラージサイズミニバンの新型オデッセイ(New Odyssey)。

2021年に国内市場向けの生産と販売を終了してから、中国工場での生産・販売に注力してきましたが、遂に日本市場向けの再販が少しずつ迫ってきています。

ちなみに日本市場向け新型オデッセイは、前回のブログでもお伝えの通り、排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVの1本で、リモートパワースライドドアや11.4インチディスプレイオーディオ、2列目キャプテンシートの電動化、ブラックアクセントを意識したBlack Editionを設定する予定です。


さすがにメーター類は10.25インチのフル液晶にアップデートしてくるとは思うが…?

残念ながらメーター類に関する具体的な情報はないものの、今回の日本市場向けの販売をきっかけに、様々な改良とHonda SENSINGのアップデートを図る可能性もありますし、何よりもステップワゴンとのヒエラルキーが逆転しないためにも、10.25インチのフル液晶メーターを採用してくるのではないかと推測。

さすがに、フラッグシップミニバンで7インチ液晶+アナログメーターのハイブリッドは魅力が薄く、BセグメントSUVのヴェゼルと同等の装備というのはユーザーも納得しないところでは?とも考えたり。

2023年6月7日には、競合モデルとなるトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)が発売予定ですし、すこしでもこのモデルに近づけるラグジュアリーさを得たいところだと思います。

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