これが日本でも発売予定&ヴェゼルよりもコンパクトな新型WR-V?1.5リッター直4ガソリン(FF)のみラインナップで、ハイブリッド(e:HEV)の設定は無しのようだ

ホンダ新型WR-Vの内装をチェックしていこう

続いて、ホンダ新型WR-Vのインテリアを見ていきましょう。

インテリアは、ヴェゼルやZR-V、シビック(New Civic)、ステップワゴン(New STEPWGN)のような水平基調ではなく、どちらかというと旧世代特有の懐かしき内装で、ナビゲーションディスプレイもフローティングタイプではなくインパネに収納するような配置。

ステアリングの多機能スイッチはN-BOXとほぼ同じ?

エントリーSUVという位置付けだからなのか、ステアリングスイッチはどことなくN-BOXに近いデザインだったり。

メーターデザインは、旧世代特有の4.2インチTFTマルチカラーディスプレイを中央に配置し、両サイドはアナログタイプのメーターリング。

エアコンやストレート式のセンターシフト、手引き式のサイドブレーキなども確認できますが、日本市場向けも全く同じレイアウトになるのかは不明。

グレードによりけりだとは思いますが、センターシフトの持ち手部分は本革タイプ。


シート表皮は、ファブリックメインではなく合成皮革メインのコンビタイプ

そして、シートは合成皮革とファブリックのコンビタイプで、レッドのカラードステッチはRSグレード専用だと思われます。

後席は意外と広そうですが、シート表皮は珍しく合成皮革の比率の方が高め。

オーナメントパネルには、ピアノ調ブラックにレッドのライナーが追加されることで高級感アップが図られています。

リヤトランクはこんな感じで、フルフラットにはなりませんが、荷室スペースとしては十分な広さ。

最後にマレーシア市場向けとして販売されるWR-Vの価格帯ですが、SVグレードが799,000バーツ(日本円に換算して約307万円)、RSグレードが869,000バーツ(日本円に換算して約334万円)となっています。

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Reference:KeyAuto.my